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J-GLOBAL ID：201802246452843345   整理番号：18A1359358

ヨーロッパにおける新興エネルギー自律都市のためのCO_2ネットワークとガスへの電力のエネルギー統合【JST・京大機械翻訳】

Energy integration of CO₂ networks and power to gas for emerging energy autonomous cities in Europe

著者 (3件)： Suciu Raluca (IPESE, EPFL, SCI-STI-FM, Sion, Switzerland) ,  Girardin Luc (IPESE, EPFL, SCI-STI-FM, Sion, Switzerland) ,  Marechal Francois (IPESE, EPFL, SCI-STI-FM, Sion, Switzerland)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 157  ページ： 830-842  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市CO2ネットワークの概念を開発し,高密度都市地域におけるヒートポンプに基づく地域暖房と冷房システムを展開した。CO2相変化の使用は,熱分布のコストを低減し,一方,環境に典型的に排除される廃熱を回収することを可能にする。環境から熱を収穫し,建物に熱を供給するヒートポンプの使用は,COPが6と高い地域システムを提案することを可能にする。ヒートポンプは,既に全消費の60%までを提供する太陽光発電によって生産される電力を使用することができる。本論文では,PVパネルによって夏に生産された過剰電力の季節的貯蔵のための燃料電池ベースの電力のガスへの統合について研究した。液体形態で貯蔵されたメタンは,燃料電池ベースの発電による電気的必要性をバランスさせるために冬に使用され,したがって,再生エネルギーによって供給される都市100%を作る。本研究では,異なるヨーロッパ気候帯に対する暖房,冷房,電気,e移動度および廃棄物管理を考慮して,コンパクトな都市ブロック上のガスシステムに対する電力を含むCO2地域エネルギーネットワークの統合を評価した。太陽PVと都市および産業廃熱を用いて完全に自律的なブロックに到達するために,10~35m~2/キャップのPV面積が必要である。利用可能な屋根面積は南ヨーロッパのような地域で十分であるように見えるが,他の気候帯では風や水力のようなより多くの地域や代替再生可能な供給源が必要である。このシステムの経済的実現可能性に関して,結果は,ヨーロッパの異なる気候帯に依存して,11~14年の間の回収時間で,900~1300ユーロ/キャップの投資が必要であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電力 ,  *ネットワーク ,  地域暖房 ,  冷房 ,  燃料電池 ,  *都市 ,  二酸化炭素 ,  気候帯 ,  エネルギー貯蔵 ,  再生エネルギー ,  太陽光発電 ,  ヒートポンプ ,  エネルギーシステム ,  パネル ,  廃熱

著者キーワード (7件)： CO2ネットワーク ,  都市エネルギーシステム ,  DHCネットワーク ,  ガスへの電力 ,  マルチエネルギーネットワーク ,  再生可能エネルギーシステム ,  長期エネルギー貯蔵

分類 (4件)： その他の発電  (NB03140M) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  暖房  (PC02020F) ,  冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヨーロッパ ,  エネルギー ,  自律 ,  都市 ,  統合