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J-GLOBAL ID:201802246472217556   整理番号:18A0607259

5連続インフルエンザ流行期(2009 2014)中のアルジェリアで循環しているインフルエンザウイルスにおける抗ウイルス抵抗性の調査【Powered by NICT】

Surveillance for antiviral resistance among influenza viruses circulating in Algeria during five consecutive influenza seasons (2009-2014)
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 844-853  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザ2007/2008シーズンは,アミノ酸位置275(H275Y)でのHisへのTyr置換を生じているノイラミニダーゼ遺伝子に変異を有するオセルタミビル耐性A(H1N1)ウイルスの世界的な出現により顕著であった。季節A(H1N1)ウイルスの30%がH275Y突然変異を持っていたがこれらの菌株はアルジェリアで単離された。現在承認されている抗ウイルス薬に対する耐性ウイルスの出現は,アルジェリアの抗ウイルス感受性モニタリングの必要性を決定することを特にオセルタミビルは現在リスク集団におけるインフルエンザの治療のための国のいくつかの州の病院で使用されている。本研究の目的は,オセルタミビルに対するアルジェリアにおける循環インフルエンザウイルスの感受性を調べることである。2009~2010年インフルエンザシーズン2013~2014インフルエンザシーズンからの5年間の局所監視結果を報告した。アルジェリアで分離された387種のヒトインフルエンザAおよびBウイルスのオセルタミビルに対する感受性を試験した。IC_50値の決定は蛍光MUNANA基板を用いて行った。A(H1N1)株のノイラミニダーゼにおけるH275Y変異を検出するために,リアルタイムRT-PCR対立遺伝子識別解析を行った。得られた結果は,全てのインフルエンザA(H1N1)pdm09,A(H3N2)及びBウイルスはオセルタミビルに感受性を有した研究したことを示した。は,アルジェリアのインフルエンザ抗ウイルス感受性サーベイランスに関する最初の研究である。得られた結果は世界的に抗ウイルス耐性出現に関する将来の研究のためのベースラインデータを明らかにした。著者らの報告は,全球におけるインフルエンザサーベイランスおよび応答システム内の協調を強化のためのアルジェリアにおける循環ウイルスの連続した活性モニタリングの重要性を強調した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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