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J-GLOBAL ID：201802246473771348   整理番号：18A1990613

内視鏡的鼻内アプローチと経頭蓋アプローチによる嗅覚溝と結核菌の髄膜腫切除:比較研究の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Olfactory groove and tuberculum sellae meningioma resection by endoscopic endonasal approach versus transcranial approach: A systematic review and meta-analysis of comparative studies

著者 (3件)： Lu Victor M. (Prince of Wales Clinical School, University of New South Wales, Sydney, Australia) ,  Goyal Anshit (Neuro-Informatics Laboratory, Dept. of Neurological Surgery, The Mayo Clinic, Rochester, MN, United States) ,  Rovin Richard A. (Aurora Neuroscience Innovation Institute, Aurora St. Luke’s Medical Center, Milwaukee, WI, United States)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 174  ページ： 13-20  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前頭蓋底に発生する嗅覚溝髄膜腫(OGM)および結核性髄膜腫(TSM)のような頭蓋内髄膜腫は,外科的切除に適している。伝統的に,これは経頭蓋アプローチ(TCAs)によって達成されてきたが,近年,内視鏡下鼻内アプローチ(EEA)における進化があった。この系統的レビューとメタ分析の目的は,EEAが比較研究のみに基づくこれらの前頭蓋底髄膜腫の管理においてTCAより優れているかどうかを決定し,現在の文献の限界を強調することである。開始から2018年4月までの7つの電子データベースの検索を,系統的レビューとメタ分析(PRISMA)ガイドラインのために,参考文献に従って実施した。スクリーニングのために同定された1479の論文があった。データを抽出し,比率のメタ分析を用いて分析した。合計10の比較研究が介在物の基準を満たした。EEAによる切除は,OGMにおけるTCAと比較して,より悪い視力(OR,0.318;p=0.039)の有意に少ない尤度をもたらした。しかし,EEAは,OGM(OR,4.511;p=0.038)およびTSM(OR,3.075;p=0.017)およびCSF漏出(OR,3.854;p=0.013)における嗅覚損失の有意に大きな尤度を示した。手術および予後の結果に関して,OGMまたはTSMにおけるどちらのアプローチにも,統計的に有意な傾向はなかった。EEAは,以前の症例系列比較を検証するOGM対TSMの再構成におけるTCAと比較して,異なる術後合併症プロフィールを与えるように見える。より厳密なアプローチ選択アルゴリズムを開発するために,髄膜腫の進行に対する遅い傾向を完全に解明するために,より大きく,前向きで,ランダム化された長期研究の必要性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *メタ分析 ,  *嗅覚 ,  データベース ,  *結核 ,  視力 ,  切除術 ,  術後合併症 ,  *結核菌 ,  *内視鏡 ,  アルゴリズム ,  再構成 ,  *髄膜腫 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： 尤度 ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 髄膜腫 ,  内視鏡的鼻内鼻 ,  経頭蓋 ,  嗅覚溝 ,  結核菌 ,  メタ分析

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 内視鏡 ,  鼻 ,  頭蓋 ,  嗅覚 ,  結核菌 ,  髄膜腫 ,  研究 ,  系統的レビュー ,  メタ分析