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J-GLOBAL ID:201802246475869356   整理番号:18A0471577

同時非コントラスト血管造影とプラーク内出血(SNAP)法を用いた頸動脈アテローム性動脈硬化プラーク表面特性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of carotid atherosclerotic plaque surface characteristics utilizing simultaneous noncontrast angiography and intraplaque hemorrhage (SNAP) technique
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 634-639  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:従来のマルチコントラスト血管壁イメージングプロトコルと比較して,頸動脈プラーク表面特性の同定における同時非造影血管造影とintraPlaque出血(SNAP)技術の実現可能性を評価すること。材料と方法:三十人の頸動脈プラークを有する症候性患者を対象とし,従来のマルチコントラストプロトコルとSNAP配列を用いた頸動脈磁気共鳴イメージング(MRI)(3.0T)を施行した。固有多コントラスト配列として,SNAPは灰色血標準(Ref)画像集合,ブラックブラッド補正実(CR)画像集合,明るい血液MR血管造影(MRA)画像集合を生成できた。明るい血液SNAP Ref2画像はプラーク表面特性評価を容易にするために文献とMRA画像を組み合わせることにより行なった。石灰化(CA),juxtaluminal石灰化(JCA),と潰ようの存在/非存在を評価した。CA,JCA,潰ようを同定におけるSNAPとマルチコントラスト血管壁プロトコル間の一致は,Cohenのカッパ分析を用いて解析した。プラーク表面特性の同定におけるSNAPイメージングのリーダー間とintrareader再現性も評価した。【結果】良好な優れた一致は,CA(κ=0.74;95%信頼区間[CI]:0.54 0.93),JCA(κ=0.81, 95% CI: 0.66 0.97),および潰よう(κ=0.82, 95% CI: 0.65 0.99)の同定にSNAPと従来のマルチコントラストプロトコル間で見られた。添加では,CA,JCA,と潰ようの同定におけるSNAP画像で見られた優れたintrareaderとリーダー間再現性。【結論】SNAPイメージングは両JCAと潰ようの同定におけるマルチコントラストイメージングと高い再現性と優れた一致を示した,SNAPイメージングは,頸動脈におけるプラーク表面特性の同定における時間効率の良い代替手段となる可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般 

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