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J-GLOBAL ID：201802246486173096   整理番号：18A0618284

キャビテーティングジェットにおけるキャビテーション崩壊と衝撃波形成の同時観測【Powered by NICT】

Simultaneous observation of cavitation collapse and shock wave formation in cavitating jet

著者 (5件)： Fujisawa Nobuyuki (Flow Visualization Research Center, Niigata University, Japan) ,  Fujita Yasuaki (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Japan) ,  Yanagisawa Keita (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Japan) ,  Fujisawa Kei (Flow Visualization Research Center, Niigata University, Japan) ,  Yamagata Takayuki (Flow Visualization Research Center, Niigata University, Japan)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 94  ページ： 159-167  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,キャビテータノズル静水環境へのキャビテーション噴流におけるキャビテーションエロージョンのメカニズムを,壁がある場合とない場合の雲崩壊挙動と衝撃波形成の同時観測により検討した。雲崩壊と衝撃波形成の同時観測を,時間分解シャドウグラフ及びレーザシュリーレン法で行ったが,壁面上の衝撃信号を加速度センサにより検出された同期した。時間分解シャドウグラフとレーザシュリーレン画像はいくつかの衝撃波はキャビテーション噴流の周期的挙動,壁に及ぼす衝撃力をもたらす期間中の雲崩壊の瞬間で発生したことを示した。大きくするために,衝撃波は,壁近傍領域に由来し,それらは壁に衝撃力を誘導した。壁のない場合,衝撃波形成はジェット中心線に沿った起源からの広い分布を持つノズルから類似距離で観察された。これらの結果は,キャビテーション噴流エロージョンは壁付近の雲崩壊,いくつかの衝撃波が発生するに起因して起こり,壁の侵食をもたらすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャビテーション浸食 ,  *衝撃 ,  シャドウグラフ ,  レーザ ,  シュリーレン法 ,  *キャビテーション ,  画像 ,  *衝撃波 ,  浸食
準シソーラス用語： エロージョン ,  中心線 ,  衝撃力 ,  加速度センサ ,  キャビテーション噴流 ,  *同時観測 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： キャビテーション ,  レーザシュリーレン ,  シャドウグラフ ,  衝撃波 ,  キャビテーション噴流 ,  侵食

分類 (2件)： 噴流  (BC02080F) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： キャビテーション ,  崩壊 ,  衝撃波 ,  同時観測