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J-GLOBAL ID:201802246493627029   整理番号:18A0791214

無症候性Chlamydia trachomatis生殖器感染症における頸部微生物叢の多様性:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Diversity of Cervical Microbiota in Asymptomatic Chlamydia trachomatis Genital Infection: A Pilot Study
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 321  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7063A  ISSN: 2235-2988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Chlamyia trachomatis生殖器感染は,その増加する発生により世界的に重要な公衆衛生問題になり続けている。C.trachomatis感染は,骨盤炎症性疾患,閉塞性不妊症および早産のような重篤な後遺症につながる可能性がある。最近,cervico-膣微生物相がC.trachomatis感染に対する重要な防御因子である可能性があり,慢性後遺症の発生にも関与する可能性が示唆されている。従って,クラミジア感染に関連する微生物プロファイルの研究は最も重要である。ここでは,C.trachomatis感染に陽性の生殖年齢女性からの子宮頚部微生物相の配列決定16s rRNA遺伝子アンプリコンのメタゲノム解析を通して,特性化を目的としたパイロット研究を提示する。著者らの研究の主な知見は,Shannonの多様性およびShannonの均一性(それぞれP=0.031およびP=0.026)に関して,健常対照者と比較して,無症候性C.trachomatis陽性女性における細菌多様性の著しい増加を示した。より重要なことに,C.trachomatis陽性女性と健常対照者からの頚部微生物相は,加重Unifrac分析(P=0.0027)において2つのクラスターに有意に分離し,2つのグループ間の差は細菌分類群のタイプよりも細菌分類群の相対存在量に完全に依存することを示唆した。さらに,C.trachomatis陽性女性はLactobacillus spp.の全体的減少と嫌気性菌の増加を示した。これらの知見は,C.trachomatis感染における頚部微生物相の異なる細菌群集の潜在的役割を評価する進行中のより大きな疫学的研究の一部である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

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