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J-GLOBAL ID:201802246513408548   整理番号:18A0035059

亜セレン酸ナトリウムによる橋本甲状腺炎患者の血清甲状腺過酸化酵素抗体価と酸化ストレスレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of selenium supplementation therapy on the thyroid perioxidase antibody levels and serum oxidative stress in patients with Hashimoto′s thyroiditis
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 668-672  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2319A  ISSN: 1000-6699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:橋本甲状腺炎患者の甲状腺過酸化酵素抗体(TPO-Ab)と酸化ストレスレベルに対する亜セレン酸ナトリウム治療の影響を検討する。方法:79例の橋本甲状腺炎患者を無作為に亜セレン酸ナトリウム群(治療群)とプラセボ群(対照群)に分け、24週間治療した。治療前後の血清中の甲状腺ホルモンのレベル、TPO-Abの力価、酸化ストレスのレベル[マロンジアルデヒド(MDA)、グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)]の変化を観察した。結果:(1)治療前後の両群の甲状腺ホルモンレベルは顕著な変化がなかった(P>0.05)。(2)治療群の治療後の抗体レベルは低下し(P<0.05)、抗体価≦200IU/mlの患者と疾患経過≦1年の患者の減少幅は最大で、それぞれ29.98%と26.63%で、対照群は顕著な変化がなかった。(3)治療後の治療群の酸化ストレスレベルは低下し(P<0.05)、酸化ストレスレベルは抗体価と正相関し、対照群は治療後に顕著な変化がなかった。結論:亜セレン酸ナトリウムによる治療は橋本甲状腺炎患者の血清TPO-Abの力価と酸化ストレスレベルを下げることができ、病気の経過は比較的短く、抗体価は軽度の上昇者より明らかに高いことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の疾患  ,  内分泌系の生理と解剖学 

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