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J-GLOBAL ID:201802246520180673   整理番号:18A0466831

クリミアコンゴ出血熱におけるウイルス量の動力学【Powered by NICT】

Dynamics of viral load in Crimean Congo hemorrhagic fever
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 639-643  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クリミア・コンゴ出血熱(CCHF)は高い死亡率を有するウイルス人畜共通感染症である。CCHFウイルス負荷に関する研究は少ない。本研究では,疾患の初期段階の死亡率とウイルス負荷との関係の動力学を明らかにした。合計138の血清試料が23人の患者から集めた。全患者は入院時のCCHFにPCR陽性であった。血清試料は入院の最初の6日間に全患者から毎日得られ,ウイルス負荷測定のための 80°Cで貯蔵した。致命的および非致命的な患者のウイルス血症血清試料の平均数の間に統計的に有意差を認めた。さらに,非致死的症例のウイルス負荷は時間とともに統計的に有意な減少を示した;が,ウイルス負荷死亡例の同様の傾向は見られなかった。CCHFに関する研究の限られた数はCCHFウイルスと免疫系のコンテストのスコアはCCHFの生存率を決定し,ウイルス量は最も予後因子であることが判明したことを示した。本研究では,著者らは,時間とともに非致死的患者のウイルス負荷の顕著な減少傾向であり,CCHFウイルスのクリアランスは,生存と有意に相関することを見出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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