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J-GLOBAL ID:201802246537274773   整理番号:18A0965001

冷却応用のためのCuOナノ添加剤によるマクロ充填ネオペンチルグリコールの実験的熱伝達解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental heat transfer analysis of macro packed neopentylglycol with CuO nano additives for building cooling applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文で報告した研究の全体的目的は,建築物冷却用途におけるネオペンチルグリコール(NPG)の熱伝達性能に及ぼすCuOナノ粒子添加の影響を実験的に研究することであった。CuOナノ粒子の0.1%重量分率を添加したマクロ充填NPGを,建築用途における熱サイクル特性化と熱性能研究に供した。太陽エネルギー源をシミュレートするために,100Wの白熱電球を有する建物モデルにおいて,マクロ充填PCMを用いて熱伝達性能解析を行った。示差走査熱量測定(DSC)分析は,熱サイクルが,純粋なNPGとNPG+0.1%CuOにおける転移エンタルピーのそれぞれ約10.4%と11.05%の減少を引き起こすことを示した。熱重量分析(TG)分析とFourier変換赤外(FTIR)分析の結果は,建築物冷却の適用範囲におけるNPG+0.1%CuOの熱的および化学的安定性をそれぞれ確認した。T履歴法による熱伝導率測定は,0.1%CuOの添加により12.75%の増加を示した。実験結果は,マクロ充填NPGの使用により,室温が約3°C低下することを示した。CuOナノ粒子の添加は充放電速度を加速し,マクロ充填NPGの充放電時間を減少させた。NPGへのCuOナノ粒子の0.1%の重量分率の添加は,純粋なNPGの場合に観察された11.67%の増加を比較して,より低い室温で約6.45%の増加をもたらすことが観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光源,照明器具  ,  有機化合物の結晶成長 
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