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J-GLOBAL ID:201802246540151452   整理番号:18A0157256

ピーク時効したMg-Gd二元合金におけるβ′析出物の2種の共存【Powered by NICT】

Co-existences of the two types of β′ precipitations in peak-aged Mg-Gd binary alloy
著者 (14件):
資料名:
巻: 738  ページ: 32-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,230°Cでの等温時効中のMg-Gd合金の相構造に及ぼす原子スケール研究を,Cs補正高角度環状暗視野走査透過型電子顕微鏡(HAADF STEM)により行った。二種類長大構造β′(β_L’と記す)と短い構造β′(β_S’と記す)を含む析出物はピーク時効したMg-5wt%Gd合金,β_S′またはβ_L′のみがピーク時効したMg-Nd,Mg-YおよびMg-Gd二元合金において主に析出することを以前の報告と大きく異なるが共存することが分かった。[0001]α,[112 0]α及び[101 0]αの三方向で観察された顕微鏡写真によれば,β_L′およびβ_S’析出物の両方が秩序化した斜方晶構造を示し,Mg_7Gdの同じ組成を有していることを確認した。β_L’相は切頭レンズ形を示すが,β_S’相はβ_L′本体間の架橋構造中に存在することが分かった。四種類β_L′/β_S′界面構造も観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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組織的硬化現象  ,  変態組織,加工組織 

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