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J-GLOBAL ID:201802246553446913   整理番号:18A1196578

えら病,腹膜炎,腸感染,発育不全,死亡率の増加に関連した養殖タイセイヨウサケにおけるDesmzoon lepeophtherii感染の事例研究【JST・京大機械翻訳】

A case study of Desmozoon lepeophtherii infection in farmed Atlantic salmon associated with gill disease, peritonitis, intestinal infection, stunted growth, and increased mortality
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 370  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】2008年9月に,胃腸管を含む急性,重度の鰓病理学および腹膜炎によって特徴付けられた疾患発生が,ノルウェー北西部における大西洋サケ(Salmo salar L.)農場で観察された。2008年11月と2009年1月のその後のサンプリングの間,慢性増殖性鰓炎症と腹膜炎が観察された。5.6~12.8%の累積死亡率と重度の成長遅延が観察された。通常の診断分析は,時間でサケには知られていない疾患を明らかにしたが,組織の微胞子虫感染が観察された。【方法】疾患発生を特性化するために,組織病理学,in situハイブリダイゼーション(ISH),キチン,カルコフルオロ-ホワイト(CFW)染色,およびリアルタイムPCRを用いて,in situでのD.lepeophtheriiステージの可視化による疾患進行を記述した。【結果】微胞子虫Desmozoon lepeophtheriiの存在はリアルタイムPCR,DNA配列決定およびISHで確認され,寄生虫は鰓および腹膜の急性病変と関連して検出された。小サブユニット16S rRNA遺伝子に特異的なプローブを用いたISHは,組織におけるD.lepeophtheriiの分布を示すための有効なツールを提供した。腹膜における感染は,既存のワクチン肉芽腫および胃腸壁に局在していた。心臓,腎臓および脾臓において,感染は,メラノーマを含む単核白血球およびマクロファージと最もしばしば関連していた。Desmozoon lepeophtherii exosporeは消化管上皮の核において初めて見出され,胞子の環境への拡散における胃腸管の役割を示唆した。結論:本研究は,他の既知の疾患のない大西洋サケ農場におけるD.lepeophtherii病発生の進行について述べる。病気発生を調べるために異なる方法を用いて,D.lepeophtheriiの病理学への新しい洞察を得た。寄生虫は,観察された病理に直接寄生虫を結び付ける鰓,腹腔内および胃腸(GI)管における重篤な組織損傷および炎症と関連してin situで局在化された。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  魚類 
引用文献 (41件):

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