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J-GLOBAL ID：201802246559779517   整理番号：18A0100471

160例の胃癌患者における初回化学療法の栄養リスクと栄養支持効果の調査【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhang Dianbao (河南科技大学第一附属医院,河南洛陽,471003) ,  Kang Yixin (河南科技大学第一附属医院,河南洛陽,471003) ,  Guo Yanzhen (河南科技大学第一附属医院,河南洛陽,471003)
資料名： Shiyong Yufang Yixue  (Shiyong Yufang Yixue)
巻： 24  号： 9  ページ： 1097-1099  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3799A  ISSN： 1006-3110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者の初回化学療法前の栄養リスクと栄養支持の介入効果を調査する。【方法】2002年1月から2016年10月までの間に,栄養リスク評価2002(NRS2002)により,160人の胃癌患者における栄養リスク評価を行った。栄養支持の介入と患者の治療前後の栄養関連指標、化学療法の副作用及び合併症の状況を比較分析した。結果:160例の胃癌患者の栄養リスク評価によると、栄養リスク(NRS採点≧3点)率は53.75%(86例)であった。無栄養リスク(NRSスコア<3)は46.25%(74例)であった。年齢が50歳以上の患者の栄養リスク率は50歳以下の患者より高く、統計学的有意差が認められた(x2=7.689、P<0.05)が、BMIの異なる患者の栄養リスク率には有意差がなかった(x2=5.365、P>0.05)。86例の栄養リスクがある患者の中で66例は栄養支持介入(栄養支持群)を受け、20例は栄養支持介入を受けなかった(無栄養支持群)。最初の化学療法の前に,3つの群におけるALB,HB,PAのレベルに有意差は認められなかった(対照群),栄養支持群,および無栄養支持群の間には,有意差がなかった(P>0.05)。初期の化学療法の1サイクル後に,栄養のないリスク(対照群),栄養支持群の化学療法後の血清ALB,HB,PAレベルは,無栄養支持群より有意に高かった(すべてP<0.05)。対照群、栄養支持群の化学療法後の血清ALB、HB、PAレベルには統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。栄養支持群と無栄養支持群との間には,化学療法における副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。栄養支持群の貧血発生率は無栄養支持群より有意に低かった(P=0.024)。結論:胃癌患者の栄養リスクの割合は大きく、これに栄養支持を与えることにより、患者の栄養状況を明らかに改善し、貧血の発生率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 栄養状態 ,  統計学 ,  *薬物療法 ,  血清 ,  *患者 ,  リスク評価 ,  *胃腫瘍 ,  貧血
準シソーラス用語： 発生率 ,  対照群 ,  有意差 ,  スコア ,  比較分析 ,  介入効果 ,  *ファーストライン化学療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胃 ,  癌患者 ,  初回化学療法 ,  栄養 ,  リスク ,  支持 ,  調査