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J-GLOBAL ID:201802246574962987   整理番号:18A1004252

カスタムメイド多孔性ヒドロキシアパタイト頭蓋形成術後の術後合併症率に影響する独立因子:109症例の単一施設レビュー【JST・京大機械翻訳】

Independent Factors Affecting Postoperative Complication Rates After Custom-Made Porous Hydroxyapatite Cranioplasty: A Single-Center Review of 109 Cases
著者 (22件):
資料名:
巻: 114  ページ: e1232-e1244  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭蓋骨は,大頭蓋欠損を伴う頭蓋骨切除後の改善されたcosメシスだけでなく,機能的回復の改善のためにも重要な神経外科的処置である。本研究の目的は,特注の多孔性ヒドロキシアパタイト頭蓋形成術を用いた頭蓋形成後合併症の予測因子を同定することであった。2008年2月と2017年9月の間に,著者らの施設で特注のヒドロキシアパタイトを用いて再建的頭蓋形成術を受けたすべての患者の遡及的レビューを行った。考慮した術後合併症は,細菌感染,発作,心室シャント留置を必要とする水頭症,および頭蓋骨から骨への移行を含んだ。非調整分析におけるP<0.1レベルに関連する変数を,後方段階的ロジスティック回帰モデルに入力した。109人の患者のうち,15人(13.8%)は術後感染を経験し,頭蓋切除術は外部施設で行われた(調整オッズ比[OR]10.37[95%信頼区間[CI],2.03-75.27],P=0.003),独立予測因子として同定された手術部位における以前の感染(補正OR6.15[95%CI,1.90-19.92],P=0.003)。6人の患者(5.5%)は,頭蓋骨切除の理由として脳卒中(虚血性および出血性)を伴う術後発作を経験した(調整OR 11.68[95%CI,2.56-24.13],P<0.001)。独立予測因子として同定された頭蓋形成術前の発作の存在(調整OR9.39[95%CI,2.04-1427.67],P=0.002)。4名の患者(3.7%)は,シャント留置を必要とする頭蓋形成後水頭症を経験し,5名の患者(4.6%)は頭蓋骨から骨への移行≧5mmを経験したが,どちらの合併症に対しても有意な予測因子は同定されなかった。本研究は,リスクのある患者を特定し,予防ケアをガイドし,この重要な外科的処置の罹患率を改善するために,頭蓋形成後合併症に対する可能な予測因子を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 

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