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J-GLOBAL ID:201802246575283370   整理番号:18A1036993

高無機セレン含有量の飲料水の長期消費後の癌発生率【JST・京大機械翻訳】

Cancer incidence following long-term consumption of drinking water with high inorganic selenium content
著者 (10件):
資料名:
巻: 635  ページ: 390-396  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトが主に食事を通して曝露される微量元素であるセレンは,ヒト癌の病因に関与している。イタリア北部の自然実験からのデータを用いて,癌発生に及ぼすセレン曝露の長期的影響を調べた。1970年代~1980年代の間に,Reggio Emiliaのイタリアの自治体の一部において,居住者は飲料水を通して無機六価セレン(セレン酸塩)の異常に高いレベルに不注意にさらされた。28年間曝露された住民に従い,選択された癌部位に対する発生率(利用可能な場合)と死亡率に関するデータを作成した。残りの都市住民は非曝露(参照)群から成っていた。曝露および非曝露コホートを比較すると,全体的な癌発生率における実質的な差は観察されなかった。しかし,いくつかの部位で癌のより高い発生率を検出し,それらのいくつかについて,口腔と咽頭,黒色腫,尿路およびリンパ組織の癌,過剰発生率は,追跡調査の最初の期間において特に明らかであったが,時間とともに減少した。全体として,これらの結果は,ヨーロッパ基準に近い無機六価型におけるセレンのレベルによる水の消費は,10μg/Lが癌発生に好ましくない影響を持つ可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間に対する影響  ,  重金属とその化合物一般  ,  発癌機序・因子 

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