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J-GLOBAL ID:201802246592502725   整理番号:18A1610764

カルシウムとリン濃度を低下させた唾液:浸食歯病変に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Saliva with reduced calcium and phosphorous concentrations: Effect on erosion dental lesions
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 957-963  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】カルシウム(Ca)と無機リン(Pi)濃度の減少による唾液製剤が塩酸(HCl)によって引き起こされる歯の浸食に影響を及ぼすかどうかを調査する。【方法】エナメル質と歯根象牙質ウシのスラブを埋め込み,研磨し,表面Knoop微小硬さ(SMH)を測定した。参照領域を作成した後,試料をHCl溶液(0.01M;pH2;120s)に曝露し,正常,軽度または重度低カルシウム血症の血清状態をシミュレートする3つの異なるCa/Pi濃度(n=15)を含む人工唾液(6時間)に浸漬した。対照群は,Ca/Piのない唾液に浸した。研究プロトコルは,5日間2×/日を実施した。エナメル質と歯根象牙質の表面損失を光学プロフィルメータを用いて評価し,SMHをエナメル質に対して再測定した。結果:分散の一方向分析(p<.001)とTukey試験は,軽度または重度の低カルシウム血症をシミュレートした人工唾液を受けた群のエナメル質消失は,正常カルシウム血症に類似するものとは異ならないことを示した。唾液が穏やかで,正常にCa/Pi(p<.001)に濃縮されたとき,%SMHはより低かった。歯根象牙質消失は,軽度,低,および正常カルシウム血症を参照するものより重度の低カルシウム血症をシミュレートする唾液においてより高かった。結論:歯科基質に依存して,血清低カルシウム血症に似た唾液製剤は,浸食と再硬化による表面損失に影響した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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歯科材料  ,  歯の基礎医学  ,  口腔衛生学 

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