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J-GLOBAL ID:201802246598434217   整理番号:18A1600828

施設栽培トマトで選択性殺虫剤を使ったオンシツコナジラミTrialeurodes vaporariorum(半翅目:コナジラミ科)の生物防除による糸状菌被害の減少

Reduction of sooty mold damage through biocontrol of the greenhouse whitefly Trialeurodes vaporariorum (Hemiptera: Aleyrodidae) using selective insecticides in tomato cultivation greenhouses
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 395-402  発行年: 2018年08月 
JST資料番号: F0555A  ISSN: 0003-6862  CODEN: APEZAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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・オンシツコナジラミTrialeurodes vaporariorum(半翅目:コナジラミ科)の総合防除(IPM)に関し,選択性殺虫剤の使用と捕食寄生者の増加およびコナジラミと糸状菌の減少との関連を調査。
・トマト栽培施設を非選択性殺虫剤と選択性殺虫剤(捕食寄生者に比較的安全)の使用区分に分割。
・選択性殺虫剤の温室ではコナジラミの数に比例して寄生コナジラミの数が増加したのに対し,非選択性の温室ではコナジラミの数に関係なく寄生コナジラミは低レベルを維持。
・選択性殺虫剤の温室は非選択性の温室と比較して寄生レベルが高く,コナジラミ数は少なく,糸状菌損害が減少。
・選択性殺虫剤を使用すると捕食寄生者が増加し,次いでコナジラミと糸状菌が減少し,更に農薬散布が減少。
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分類 (2件):
分類
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野菜  ,  植物の病虫害防除一般 
引用文献 (28件):

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