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J-GLOBAL ID:201802246610198127   整理番号:18A0432117

腐食したスターラップと横方向強度予測で拘束されたコンクリート柱の耐震挙動に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on seismic behaviors of concrete columns confined by corroded stirrups and lateral strength prediction
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 704-713  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腐食したスターラップで拘束されたコンクリート柱の地震時挙動を理解するために,低繰返し載荷試験は,それらの機械的特性と破壊機構を研究するために,八腐食鉄筋コンクリート柱について実施した。支持力,ヒステリシス特性,延性,強度劣化,剛性劣化およびエネルギー散逸のような耐震性能指標に及ぼす影響は,スターラップ直径及びスターラップ間隔変化のようなパラメータに基づいて比較分析した。実験結果は,腐食したスターラップによって提供されたコンクリートの拘束は減少することを示し,これは耐震性能の低下をもたらし,スターラップ腐食の増加と共に,柱の破壊限界変位は減少した。ヒステリシス曲線のピンチ現象は徐々に増加し,強度と剛性の減衰度が増加し,延性とエネルギー散逸容量は減少し,蓄積されたエネルギーが同じ制御変位下で増加した。腐食したスターラップで拘束された鉄筋コンクリート柱の横方向強度を予測する方法は,従来のコンクリート柱の軸方向剪断曲げ相互作用法に基づいて示し,スターラップ腐食の影響を考慮するために修正した。試験結果と理論値は良く一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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