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J-GLOBAL ID:201802246620489188   整理番号:18A1996272

元素分析器-クロム/高温変換-同位体比質量分析(EA-CR/HTC-IRMS)によるアパタイトの水素及びD/H分析【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen and D/H analysis of apatite by Elemental Analyzer-Chromium/High-Temperature Conversion-Isotope Ratio Mass Spectrometry (EA-Cr/HTC-IRMS)
著者 (1件):
資料名:
巻: 500  ページ: 175-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉱物アパタイトの水素とδD測定を用いて,惑星と惑星の揮発分を測定し,太陽系全体の水の発生源と進化を推定した。これらの研究の全ては,水素同位体に対する質量分析により以前に測定されたマトリックス効果を補正するためのアパタイト鉱物標準の使用を必要とする二次イオン質量分析(SIMS)を用いる。ここでは,アパタイトの水素と水素同位体の測定のための元素分析器-クロム/高温対流同位体比質量分析(EA-Cr/HTC-IRMS)の新しい技術を提示する。この技術は,高温反応器におけるリンと結合するクロムの能力により,TC/EAに対するより大きな技術的利点を示し,装置成分を閉塞することからこの元素Pを防ぐことができる。また,名目的に含まれる鉱物とガラスの吸着水分の除去は,材料の粒径の減少に伴ってますます重要になり,無水石英からの水分除去に関する実験を提示することを示した。著者らは,Durangoアパタイトを含む5つのフッ素アパタイトと2つのヒドロキシアパタイトサンプルの水素と水素同位体結果を報告する。Durangoアパタイトの水素含有量の結果は,TC/EA技術を用いて公表された値と類似していることを示した。Durango燐灰石に対するH2OとδD_VSMOW-SLAPのためのCr反応器を用いた水素の推奨値は,608±102ppmH_2OとδD_VSMOW-SLAP=-86±4‰(2σ)である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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同位体地質学 

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