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J-GLOBAL ID:201802246627239793   整理番号:18A0761360

メトホルミンによる新たに診断された2型糖尿病患者の血清甲状腺刺激ホルモンレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of metformin on serum thyrotropin in newly diagnosed type 2 dia-betic patients
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号: 29  ページ: 80-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3666A  ISSN: 1673-9701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】甲状腺機能低下症を合併した2型糖尿病(T2DM)患者における血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルに及ぼすメトホルミンの影響を調査する。【方法】原発性甲状腺機能低下症および亜臨床甲状腺機能低下症を伴う2型糖尿病患者の1~3年の間に,レボチロキシン錠剤を2つの群に分けた。1群;メトホルミンを投与し,レボチロキシンを投与し,糖尿病群(48例)を治療した。2群;メトフォルミンを投与したが,糖尿病群(39例)には,レボチロキシン治療を行わなかった。また,群3を対照群とした。メトフォルミンを服用したが、甲状腺機能正常糖尿病患者(35例)。異なる時間の血清FT3,FT4,TSH,空腹時血糖,糖化ヘモグロビン,体重指数などの指標変化を測定した。【結果】24週間の治療後,以下の結果が得られた。1群におけるTSHレベルは,治療前の(6.85±1.02)uIU/mLから(2.34±0.81)uIU/mLまで減少した(P<0.05)。2つの群におけるTSHは,治療前(6.29±0.78)uIU/mLから(2.11±0.06)uIU/mLまで減少した(P<0.05)。3群のTSHレベルの変化は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。空腹時血糖値とグリコシル化ヘモグロビンは,3群間で有意に減少したが(P<0.05),体重指数,FT3,FT4には有意差がなかった(P>0.05)。結論:メトホルミンは糖尿病患者の血清甲状腺刺激ホルモンレベルを下げることができ、新しい2型糖尿病性糖尿病患者の血糖レベルを有効に改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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