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J-GLOBAL ID:201802246629134713   整理番号:18A1931222

ヒト血清中のバイオマーカー検出のためのグラフェンアプtas【JST・京大機械翻訳】

A graphene aptasensor for biomarker detection in human serum
著者 (9件):
資料名:
巻: 290  ページ: 356-363  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,非希釈および非脱塩ヒト血清中のバイオマーカーの検出のための親和性グラフェンナノセンサを提示する。親和性ナノセンサは,グラフェンが導電性チャネルとして機能する電界効果トランジスタである。グラフェン表面は高分子ポリエチレングリコール(PEG)のナノ層とbiomarker特異的アプタマーにより連続的に官能化される。アプタマーは,血清中の非標識バイオマーカーと特異的に結合し,捕捉することができる。捕捉されたバイオマーカーは,バイオマーカー濃度を決定するために最適に選択されたイオン強度の緩衝液中で測定されるグラフェンの電気伝導率の変化を誘発する。PEG層は,血清中のバックグラウンド分子の非特異的吸着を効果的に排除し,一方,アプタマーは血清中のバイオマーカーに容易にアクセスでき,グラフェン表面上の効果的なDebyeスクリーニング長を増加させた。したがって,アプタマー-バイオマーカー結合は,グラフェン伝導率を敏感に変化させ,それにより,血清を希釈または脱塩する必要がなく,高感度でバイオマーカーの特異的で無標識の検出を達成する。実験結果は,グラフェンナノセンサが,ヒト血清中のヒト免疫グロブリンE(IgE)を,50PM-250nMの濃度範囲で,14.5pMの分解能と47pMの検出限界で,特異的に捕捉できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (2件):
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