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J-GLOBAL ID:201802246633432106   整理番号:18A1946581

Ankzf1とPtRh1による停止哺乳類リボソーム複合体からのユビキチン化および非ユビキチン化新生鎖の放出【JST・京大機械翻訳】

Release of Ubiquitinated and Non-ubiquitinated Nascent Chains from Stalled Mammalian Ribosomal Complexes by ANKZF1 and Ptrh1
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 286-302.e8  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リボソーム関連品質制御(RQC)経路は,中断翻訳から生じる新生鎖(NC)を分解する。最初に,リサイクル因子は失速したリボソームを分割し,NC-tRNA/60Sリボソーム新生鎖複合体(60S RNCs)を生成した。60s RNCsはNEMFと会合し,それはNCをユビキチン化するE3ユビキチンリガーゼListerinを補充する。Ub-NCのその後のリボソーム放出の機構は不明のままである。非ユビキチン化60S RNCsと非停止mRNA上に形成された80S RNCsにおいて,tRNAはP部位に強固に固定されず,ペプチド-tRNAヒドロラーゼPtrh1がNC-tRNAを切断し,非ユビキチン化NCの放出を含む経路の存在を示唆した。NEMFとListerinの会合とNCのユビキチン化は,NC-tRNAの調節をもたらし,Ptrh1に抵抗性の60S RNCsをもたらすが,tRNA受容体アームの特異的切断を誘導し,4つの3′末端tRNAヌクレオチドに結合したプロテアソーム分解性Ub-NCを放出する。著者らはまた,不十分に特性化されたRQC成分であるTCF25がK48-ユビキチン結合の優先的形成を確実にすることを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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