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J-GLOBAL ID：201802246633946598   整理番号：18A1207388

パンチ効果を考慮した高サイクル疲労強度評価法【JST・京大機械翻訳】

High cycle fatigue strength assessment methodology considering punching effects

著者 (5件)： Dehmani Helmi (Nidec-Leroy Somer, Boulevard Marcellin Leroy, Angouleme, France) ,  Brugger Charles (Arts et Metiers ParisTech, I2M, CNRS, Esplanade des Arts et Metiers, Talence, France) ,  Palin-Luc Thierry (Arts et Metiers ParisTech, I2M, CNRS, Esplanade des Arts et Metiers, Talence, France) ,  Mareau Charles (Arts et Metiers ParisTech, LAMPA, Boulevard du Ronceray, Angers, France) ,  Koechlin Samuel (Nidec-Leroy Somer, Boulevard Marcellin Leroy, Angouleme, France)
資料名： Procedia Engineering  (Procedia Engineering)
巻： 213  ページ： 691-698  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3521A  ISSN： 1877-7058  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疲れ強さの減少はパンチ加工から生じる可能性があるので,本研究では,高サイクル疲れ亀裂発生に対するパンチ部品の設計方法を提案した。この目的に達するために,高サイクル疲れ試験を,パンチまたは研磨したエッジを持つ異なる試験片形状について行った。パンチ効果により,パンチ試験片の疲れ強さは著しく減少した。破面観察は,亀裂発生がポンチ欠陥上で常に起こることを明らかにした。付加的な研究を組み合わせて,エッジがパンチング操作によりどのように変化するかを特性化した。荷重方向に沿った高い引張残留応力レベルをX線回折法を用いて定量化した。さらに,微小硬さ測定とX線回折の結果は,パンチ操作による強い硬度勾配を明らかにした。亀裂発生機構のより良い理解のために,エッジ形状を3D光学顕微鏡で走査し,疲れ破壊前後のエッジを比較することにより,最も重要な欠陥(およびその実際の形状)を同定することを可能にした。最後に,FEAを同定された欠陥について実行した。非局所的高サイクル多軸疲れ強さ基準をFEAの後処理として用いて,欠陥のHCF強さとそれらの周りの強い応力-ひずみ勾配に及ぼす影響を考慮した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微小硬さ ,  疲れ強さ ,  疲れ破壊 ,  三次元 ,  X線回折 ,  後処理 ,  *高サイクル疲れ ,  *ポンチ ,  亀裂発生 ,  キャラクタリゼーション ,  光学顕微鏡 ,  残留応力 ,  X線回折分析
準シソーラス用語： 引張残留応力 ,  破面観察 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Fe-Si ,  高サイクル疲労 ,  パンチング効果 ,  欠陥 ,  残留応力 ,  勾配効果

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： パンチ ,  高サイクル疲労 ,  強度評価