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J-GLOBAL ID:201802246640761194   整理番号:18A1611419

Dana-Farber癌研究所急性リンパ芽球性白血病コンソーシアムプロトコル00-001と05-001で治療したダウン症候群の小児と青年の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcome of children and adolescents with Down syndrome treated on Dana-Farber Cancer Institute Acute Lymphoblastic Leukemia Consortium protocols 00-001 and 05-001
著者 (17件):
資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: e27256  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ダウン症候群(DS)および急性リンパ芽球性白血病(ALL)を有する小児および青年は,再発率および治療関連死亡率(TRM)を増加させることが報告されている。DS-ALL患者に対する治療レジメンは,しばしば治療変更を含む。Dana-Farber癌研究所(DFCI)ALLコンソーシアムプロトコルはDSの有無にかかわらず同じリスク層別化治療を用いている。方法:DS(n=38)および非DS(n=1,248)患者の臨床および転帰データを,DS状態に関わらず,2つの連続したDFCI ALL試験00-001(2000-2004)および05-001(2005-2011)に類似リスク適応療法を用いて比較した。【結果】DS-ALL群において,T細胞表現型の欠如と高二倍性の低い頻度を除いて,2つの群の間に人口統計学的または臨床的特徴に差はなかった。すべてのDS-ALL患者は完全寛解を達成した;4例は再発し,1例は死亡した。DS-ALL患者にTRMはなかった。DS-ALL患者は粘膜炎の割合が有意に高かった(52%対12%,p<0.001),非CNS血栓症(18%対8%;p=0.036)および発作(16%対5%,p=0.010)。非DS-ALL患者と比較して,DS-ALL患者は,すべての治療相の間,感染症のより高い発生率を有した。DS-ALL患者の5年無イベントおよび全体生存率は,非DS-ALL患者と類似していた(91%[95%信頼区間(CI),81~100]対84%[95%CI,92~100]対91%[95%CI,90~93])。結論:再発とTRMの低い率は,DS-ALLと非DS-ALL患者に対する均一なリスク層別化療法が安全で有効であることを示す。DS-ALL患者における毒性の増加率は治療中の支持療法の重要性を強調する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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