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J-GLOBAL ID:201802246660414861   整理番号:18A0135072

水からの増強された亜ひ酸塩除去のためのナノ構造セリウムマンガン二元酸化物の容易な作製【Powered by NICT】

Facile fabrication of nanostructured cerium-manganese binary oxide for enhanced arsenite removal from water
著者 (5件):
資料名:
巻: 334  ページ: 1518-1526  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜ヒ酸塩[As(III)]である,より毒性がヒ酸塩[As(V)]よりも水からの除去が難しい。水からの増強されたAs(III)除去のために,Ce/Mnモル比3:1の新しいナノ構造Ce-Mn二元酸化物は外界温度下において,簡単な一段階酸化共沈法により作製した。合成Ce-Mn二元酸化物は157m~2/gの高い表面積を有する非晶質である。この酸化物中のセリウム(Ce)とマンガン(Mn)はCe(IV)及びMn(IV)の酸化状態を中心に存在した。は効果的にAs(III)をAs(V)に酸化と効率的に形成されたAs(V)を吸着することができる。さらに,この収着剤は明らかに相乗効果を示した。As(III)の最大収着容量は97.7mg/gであり,これは大部分の報告された収着剤の競争力がある。As(III)取込はリン酸塩を除いて試験した溶液pH,イオン強度,溶解有機物と共存アニオンによる迅速でわずかに影響され,ヒ素に対して高い選択性を示した。ヒ素負荷Ce-Mn二元酸化物は容易に再生されて繰り返し使用することができた。収着剤におけるMnとCe酸化物はAs(III)酸化に関与し,Ce酸化物はAs(III)除去の間に形成されたAs(V)の吸着のための支配的であった。酸化物は汚染水からのAs(III)除去のための魅力的な収着剤として使用できる,簡単で安価な合成プロセス,良好なAs(III)収着性能,及び再利用性のためである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  用水の物理的処理 

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