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J-GLOBAL ID:201802246682986159   整理番号:18A1378771

新鮮胚移植サイクルにおける黄体期サポートのためのエストラジオールの効果:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of oestradiol for luteal phase support in fresh embryo transfer cycles: A retrospective cohort study
著者 (11件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 194-201  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:in vitro受精/細胞質内精子注入(IVF/ICSI)サイクルにおける新鮮な胚移植後の黄体支持体に対するプロゲステロンによるエストラジオール補給のいかなる利点も議論の余地がある。本研究では,卵巣刺激に対するゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)アゴニストを用いたサイクルにおけるこの問題についてさらに取り組んだ。デザイン:三次教育と研究病院における後向きコホート研究。患者(S):合計1602名の患者が黄体支持体としてプロゲステロン(P)に加えてエストラジオール(E)を投与された。対照群として,プロゲステロン単独を受けている1人の患者を選択した。主なOUTCOME測度(S):生きた出生率。二次尺度は,臨床妊娠率,流産率および早産率を含んだ。結果(S):臨床妊娠と出生率は,P+E群に対してP単独で類似していた。hCGトリガーの日に5000pmol/L未満のエストラジオール(E2)レベルを有するサイクルにおいて,E補給は,有意により高い生の出生率(23.44%対32.92%,OR=1.60[95%CI1.05~2.46])をもたらした。hCGトリガーの日のエストラジオール濃度5000~10000pmol/Lのサイクルにおいて,E補給は生の出生率を増加させなかった(34.43%対35.42%,OR=0.90[95%CI0.80~1.01])。hCGトリガーの日に10000pmol/L以上のエストラジオールレベルを有するサイクルにおいて,出生率は有意に低かった(36.83%対31.37%,OR=0.78[95%CI0.62から0.99]),そして,E補給群における早産率は有意に高かった(19.66%対28.73%,OR=1.65[95%CI1.05から2.59])。結論:黄体期サポートに対するエストラジオール補充のいかなる利点も,hCGトリガーの日に血清エストラジオール濃度と相関するように思われる。エストラジオール補給は,5000pmol/L未満のエストラジオールレベルのサイクルにおける生の出生率を改善するのに有益であるが,10000pmol/L以上のエストラジオールレベルのサイクルでは推奨されない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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繁殖管理  ,  牛 
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