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J-GLOBAL ID:201802246688195369   整理番号:18A0837464

2つの連続流左心室補助装置における流入位置の定量的評価【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Assessment of Inflow Malposition in Two Continuous-Flow Left Ventricular Assist Devices
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 1377-1383  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,以前に,HartMate II(Thoraect-Abbott,Abbot Park,IL)連続流左心室補助装置における定性的流入カニューレの位置に関連する術前変数を調査した。本報告において,著者らは,HeartMate IIとHeartWareの両方のレシピエントにおける流入カニューレの位置異常を定量的に評価する(Medtronic-HartWare,Minneapolis,MN)。そして,デバイス血栓症との関連を調べる。2つの直交計算機トモグラフィー画像面における仮説的理想的流入カニューレ位置からの角度偏差に基づいて,位置を定量化した。理想的な位置は尖から僧帽弁の中心までの線にある。正の前平面角度は,優れた自由壁に向かう偏差を示す。下壁に向かって陰性である。正の側方平面角度は,中隔に対する偏差を示す。外側壁に向かって負である。装置血栓症を臨床基準に基づいて評価した。54人のHartMate II患者と68人のHartWare患者を分析した。流入カニューレ偏差は,HartWare(前平面角度36.7±16.8対-18.7±11.6°,p<0.001;側方平面角23.7±20.1対0.2±15.0°,p<0.001)よりも,HartMate IIの方が有意に高かった。ポンプ血栓症は,HartMate II患者の31%,およびHartWare患者の2.9%で発生した(p<0.001)。多変量モデルにおいて,HartMate IIおよび中隔への流入カニューレ偏差の増加は,より高い血栓症リスク(オッズ比1.35/10度増加)と関連していた。著者らは,流入カニューレ位置決めと血栓症における異なるデバイス依存性の違いを見出し,HartWareは,より少ない不良とより少ない血栓症の両方を示している。心室中隔に向かう位置異常は,吸引イベント,低流量,および速度減少の悪いサイクルを通して,ポンプ血栓症に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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