文献
J-GLOBAL ID:201802246703526944   整理番号:18A1391679

溶液堆積法により作製した多層BaTiO_3/NiFe_2O_4薄膜の磁気特性【JST・京大機械翻訳】

Magnetic properties of multilayer BaTiO3/NiFe2O4 thin films prepared by solution deposition technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号: 13  ページ: 15965-15971  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ペロブスカイトBaTiO_3とスピネルNiFe_2O_4層から成る多層構造を溶液堆積法により得た。異なる形状,すなわち,チタン酸塩とフェライト層の異なる数と厚さを有するマルチフェロイック膜を調製した。焼結薄膜の構造特性化により,500nm付近の全体的な厚さ,ペロブスカイトBaTiO_3の結晶性,および二次相のないスピネルNiFe_2O_4相(750°Cでの焼結後)およびナノメートルスケールでの結晶粒の明確な層状構造が確認された。また,層形状の変化による膜の微細構造の著しい変化はないことも示した。750及び900°Cで焼結したマルチフェロイック膜の磁気特性に及ぼす膜形状の影響も調べた。ニッケル-フェライト系材料に典型的な,低い保磁力を持つ良く飽和したヒステリシスループを記録した。飽和磁化は,チタン酸塩とフェライト層の厚さ(すなわち,それらの接触面の量の増加)の減少とともに減少することを示した。観察された磁気挙動は主に層間歪によって影響されるが,微細構造の違いの寄与はそれほど顕著ではないと信じられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物薄膜 

前のページに戻る