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J-GLOBAL ID:201802246706608047   整理番号:18A0082589

気液成層条件下での水平管内の流れ沸騰不安定性の実験的研究:熱流束と入口サブクール度の影響【Powered by NICT】

Experimental study of flow boiling instabilities in horizontal tubes under gas-liquid stratification condition: Effects of heat flux and inlet subcooling degree
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 1040-1045  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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気液成層流沸騰は強制対流条件下で内径12mmの長さ1530mmの銅管で行った。四種類の熱流束(q=15.43kW/m~2,18.52kW/m~2と21.60kW/m~2と24.69kW/m~2)と入口サブクール温度(ΔT_sub=10°C,15°C,20°Cおよび25°C)は流動沸騰不安定性の特性を調べるために適用した。結果は不安定性の特徴は熱流束と入口過冷却度と密接に関連することを示した。入口過冷却度の熱流束あるいは減少の増加に伴って,二種類の不安定性振動,DWO(密度波振動)とPDO(圧力降下振動)を同定した。さらに,PDOにDWOから振動型の遷移が起こった場合,熱伝達率の更なる増強が見られた。一方,PDO型振動の振動数と振幅も熱流束の上昇またはサブクーリングの低下と共に増加した。しかし,PDO変動の強化は,流動沸騰熱伝達を悪化していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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