文献

J-GLOBAL ID：201802246733118856   整理番号：18A1351084

イヌにおける治療的血漿交換によるカルプロフェン過剰投与の治療【JST・京大機械翻訳】

Treatment of carprofen overdose with therapeutic plasma exchange in a dog

著者 (3件)： Kjaergaard Astrid B. (Section of Companion Animal Medicine, Department of Veterinary Clinical Sciences, School of Veterinary Medicine, Louisiana State University, Baton Rouge, LA, 70803) ,  Davis Jennifer L. (Large Animal Analysis Laboratory, College of Veterinary Medicine, North Carolina State University, Raleigh, NC, 27613) ,  Acierno Mark J. (Section of Companion Animal Medicine, Department of Veterinary Clinical Sciences, School of Veterinary Medicine, Louisiana State University, Baton Rouge, LA, 70803)
資料名： Journal of Veterinary Emergency and Critical Care  (Journal of Veterinary Emergency and Critical Care)
巻： 28  号： 4  ページ： 356-360  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2669A  ISSN： 1479-3261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】:カルプロフェン中毒症を有するイヌにおける治療的血漿交換(TPE)の使用を報告する。【要約】:72mg/kgのカルプロフェンを摂取した後に,6歳の雌性の神経によるBichon Fright(体重6.9kg)を調べた。無酸素血症を伴わない軽度の脱水と尿比重1.050を示した。治療は,おう吐,対症療法,およびTPEの誘導から成った。TPEは3時間にわたり1.5のプラズマ体積交換を達成した。血液サンプルと排出物サンプルは,TPEの間,30分ごとに採取して,追加血液サンプルは,処置の11と35時間後に収集した。これらの試料中のカルプロフェン濃度を高圧液体クロマトグラフィーにより測定した。血清カルプロフェン濃度の51%減少がTPE後に達成された。新しいOR UNIQUE INFORMATIONを提供した:本報告は,TPEを用いたイヌにおける血漿カルプロフェン濃度の成功裏の減少について述べる。最近の研究は,この特別なイヌは毒性用量を受けない可能性があるが,血漿カルプロフェン濃度の51%減少は180分以上に達し,TPEは高用量を摂取したイヌの治療に有益である可能性があることを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラズマ ,  中毒 ,  *血漿 ,  毒性 ,  嘔吐 ,  血清 ,  体重 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  血漿交換 ,  非ステロイド系消炎薬 ,  対症療法 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 過量投与 ,  高用量 ,  血液サンプル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： イヌ ,  腎臓損傷 ,  NSAIDs毒性 ,  血しょう交換

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  動物用医薬品  (FE01050B)

物質索引 (1件)： カルプロフェン

タイトルに関連する用語 (5件)： イヌ ,  治療的血漿交換 ,  カルプロフェン ,  過剰投与 ,  治療