文献

J-GLOBAL ID：201802246738610199   整理番号：18A0870124

越冬白蝋虫の微生物多様性分析【JST・京大機械翻訳】

Microorganism Diversity Analysis of Overwintering Chinese White Wax Scale Insect

著者 (5件)： Sun Tao (中国林業科学研究院資源昆虫研究所,国家林業局資源昆虫培育与利用重点実験室,云南昆明650224) ,  Wang Xueqing (中国林業科学研究院資源昆虫研究所,国家林業局資源昆虫培育与利用重点実験室,云南昆明650224) ,  Zhao Zunling (中国林業科学研究院資源昆虫研究所,国家林業局資源昆虫培育与利用重点実験室,云南昆明650224) ,  Yu Shuhui (中国林業科学研究院資源昆虫研究所,国家林業局資源昆虫培育与利用重点実験室,云南昆明650224) ,  Yang Pu (中国林業科学研究院資源昆虫研究所,国家林業局資源昆虫培育与利用重点実験室,云南昆明650224)
資料名： Linye Kexue Yanjiu  (Linye Kexue Yanjiu)
巻： 30  号： 6  ページ： 1009-1014  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2425A  ISSN： 1001-1498  CODEN： LKYAEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】研究の目的は,越冬の際の微生物の多様性を研究して,昆明と長春の越冬虫の微生物の種類と数量の相違を比較することであり,低温順応のメカニズムの理解のための有用な情報を提供することであった。[方法]Miseqのハイスループットシークエンシング法を用いて、昆明越冬雌成虫(KM)と長春越冬雌成虫(CC)体内細菌16srRNAと真菌ITS遺伝子に対してシークエンシングを行い、Usearchソフトウェアを利用して細菌と真菌OTU(OperationalTaxonomicUnit)を分け、Mothurソフトを用いてOTUに対して分類学的分析と多様性指数分析を行った。[結果]細菌KMとCCのサンプルから合計344のOTUが得られ、真菌KMとCCサンプルから合計230のOTUが得られ、細菌は15門、137属に同定され、KM中の乳球菌属は主要な割合(29.78%)を占めた。CC中のリケッチアは主要な割合(55.77%)を占め、真菌の中に計6門、83属が同定され、KMでは41属が同定され、CCでは75属が同定され、そのうち線虫科の分類不能な属は2つのサンプルにおいて優勢群であった。しかし、CC中の含有量はKMより明らかに低く、昆明と長春越冬虫体内の細菌と菌類の種類と数量は異なり、昆明越冬虫と異なり、極端低温の長春越冬虫体内の立克次氏は優勢群である必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  遺伝子 ,  真菌類 ,  順応 ,  線虫類 ,  成虫 ,  ソフトウェア ,  細菌 ,  *越冬 ,  球菌属 ,  *微生物 ,  *ワックス
準シソーラス用語： 多様性指数 ,  配列解析 ,  *微生物多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ericerus pela ,  community composition ,  overwintering individuals ,  Miseq sequencing ,  rickettsia

分類 (1件)： 微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 越冬 ,  白 ,  蝋 ,  微生物多様性 ,  分析