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J-GLOBAL ID:201802246752262833   整理番号:18A1949042

CF3Iが238nmの光解離フラグメントの並進エネルギースペクトル研究:CF3光解離片の振動分布及びポテンシャルエネルギー曲線交差貫通確率【JST・京大機械翻訳】

Photofragment Translational Spectroscopy of CF3I at 238 nm:Vibrational Distribution of CF3 Fragments and Curve Crossing Probability
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1713-1720  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高分解能弱電場加速型光解離チップの並進エネルギースペクトロメータを利用して、CF3Iの238nmの光分解動力学を研究した。その結果,3Q0平行遷移からのIチャンネル[CF3I(X)hν→//CF3I(3Q0)→CF3(ν1,ν2)+I]は,信号が最も強く,フラグメントCF3(ν1,ν2)の振動ピークを識別できることが分かった。ピークピッチの解析により,CF3フラグメントを有する振動波帯CF3(ν1,ν2=0)とCF3(ν1,ν2=1)を,基本的に識別することができた。ν1=701cm-1は対称伸縮振動であり,ν2=1086cm-1はCF3傘形振動であった。これらの振動状態の分布及び振動波帯の分配比をΣP(ν1,1)/ΣP(ν1,0)=0.48/0.52と測定した。238nmの4つの光解離チャネルの分岐比も測定した。チャンネル1(X→3Q0→I)は0.664,チャネル2(X→3Q0→1Q1→I)は0.084,チャネル3(X→1Q1→I)は0.178,チャネル4(X→1Q1→3Q0→I)は0.074であった。実験結果は,3Q0→1Q1のポテンシャルエネルギー曲線の交差貫通確率がP0→1=0.112,1Q1→3Q0でP1→0=0.294,Iチャネルの異方性パラメータβ(I)=1.70,Iチャネルβ(I)=-0.04であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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化学一般その他  ,  キノリン,イソキノリン 

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