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J-GLOBAL ID:201802246760384731   整理番号:18A1262770

変動する空間高さにおけるファンコイルシステムと放射床システムによる冷却時の熱的快適性の実験的比較【JST・京大機械翻訳】

Experimental comparison of thermal comfort during cooling with a fan coil system and radiant floor system at varying space heights
著者 (7件):
資料名:
巻: 141  ページ: 71-79  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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経済の発展により,建築空間形態と空調システムはますます多様になった。本論文では,中国,天津に位置する「可変建築空間の包括的実験プラットフォーム」における冷房用の熱快適性に関する比較研究を示し,8つの異なる実験条件下でアンケート調査を行い,室内熱環境パラメータを装置監視により空間高さを変化させて収集した。結果は,空間高さがファンコイルシステムと放射床システムの両方のための熱的快適性に及ぼす著しい影響を持つことを示した。3,5,7および9mの空間高さでの中性温度は,それぞれ24.8°C,24.2°C,23.8°Cおよび23.5°Cであった。ファンコイルシステムを用いるとき,中立温度は天井の高さとともに徐々に減少し,それは,参加者がより高い高さでの冷却に対してより大きな必要条件を有することを意味する。対照的に,3,5,7および9mの高さでの中性温度は,それぞれ23.5°C,23.8°C,24.1°Cおよび24.5°Cであった。高さの増加に伴う床放射システムを用いると,中立温度は徐々に上昇し,より高い高さでの冷却に対する要求が低いことを示し,この研究の結果は,床放射システムが,より大きな高さの空間における熱快適性のためのファンコイルシステムよりも利点があることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  換気 
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