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J-GLOBAL ID:201802246764521138   整理番号:18A0462597

ISC BIND9のための免疫系を模擬したセキュリティモジュールの実装と性能評価

An implementation and its evaluation of an artificial immunesecurity module for ISC BIND9
著者 (2件):
資料名:
巻: 2018  号: CSEC-80  ページ: Vol.2018-CSEC-80,No.3,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2018年02月26日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,これまで脆弱性へのサイバー攻撃に対するサーバアプリケーションの可用性を向上するため,適応的にサイバー攻撃を検知するセキュリティモジュールを提案してきた。セキュリティモジュールは,自然免疫機能と獲得免疫機能から構成される。自然免疫機能は,エクスプロイトを検知する機能とDoS攻撃検知機能を有する。獲得免疫機能は,自然免疫機能が検知した攻撃を機械学習により学習し,2回目以降の類似の攻撃を未然に防ぐ。これまでの研究で,独自のウェブサーバアプリケーションにセキュリティモジュールを適用し,エクスプロイトとDoS攻撃を適応的に検知できることを確認した。本稿では,セキュリティモジュールの有用性を評価するために,広く普及しているBIND9に適用可能なセキュリティモジュールを実装して,脆弱性(CVE-2015-5477とCVE-2016-2776)に対して攻撃を行い,モジュールの有効性を評価した。その結果,96.87%の検出精度(True negative rate:99.25%,True positive rate:94.49%)が得られたが,125.66%のオーバーヘッドがあった。(著者抄録)
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