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J-GLOBAL ID:201802246770420324   整理番号:18A1346288

対称分解法を用いた知識創造活動における経済貢献者の影響分析【JST・京大機械翻訳】

Impact Analysis of Economic Contributors on Knowledge Creation Activity by Using the Symmetric Decomposition Method
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 251  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7282A  ISSN: 2073-8994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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最近,分析のための種々の方法を用いたいくつかの研究が,知識創造活動に影響する因子を評価することを試みているが,経済的決定因子がそれらに及ぼす影響を定量的に説明する分析はほとんどない。本論文では,経済指標による知識創造活動の代表的成果として,情報と通信技術(ICT)特許動向の変化を構造的に分析するための非パラメトリック手法を紹介した。このために,著者らは,ICTsの研究開発(R&D)性能,産業変化,および全体の製造成長の展望を通して,いくつかの経済的寄与を分解することを可能にする対称モデルを確立した。さらに,2001年から2009年までのいくつかの国の経験的分析をこのモデルを通して実施した。本論文は,米国以外のすべての国が,時系列における変動にもかかわらず,ICT特許出願において10.5~267.4%の増加を経験したことを見出した。各国のICT特許の変化は,一般的に各国の特許保護システムの強度と負の関係を持つことは興味深い。正の決定因子はICT R&D生産性と全体的な製造成長を含むが,ICT産業変化はほとんど全ての国で負の決定因子である。本論文は,各国が効果的ICT革新のための戦略的計画を設計する必要があることを強調した。特にICT革新活動はICT R&D投資の増加とICT産業の発展により促進される必要があり,ICT R&D強度とICT産業変化はICT特許に対して一般的に低い寄与を持っている。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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研究開発 
引用文献 (81件):
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