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J-GLOBAL ID：201802246774561899   整理番号：18A0387437

耳下腺の硬化性多嚢胞性adenosis(MGA):新規2症例の系統的レビューと報告【Powered by NICT】

Sclerosing Polycystic Adenosis of the Parotid Gland: A Systematic Review and Report of 2 New Cases

著者 (6件)： Espinosa Carlos A. (Resident, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Central University Hospital, Oviedo, Spain) ,  Rua Laura (Resident, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Central University Hospital, Oviedo, Spain) ,  Torres Hector E. (Physician, Department of Pathology, Central University Hospital, Oviedo, Spain) ,  Fernandez del Valle Alvaro (Professor, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Central University Hospital, Oviedo, Spain) ,  Fernandes Rui P. (Professor, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, University of Florida College of Medicine-Jacksonville, Jacksonville, FL) ,  Devicente Juan C. (Professor and Department Head, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Central University Hospital, Oviedo, Spain)
資料名： Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 75  号： 5  ページ： 984-993  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0798B  ISSN： 0278-2391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耳下腺の臨床疫学的,病理学的特徴,および硬化性多嚢胞性腺腫症(SPA)の処理を評価し,新たな2症例を報告したしようとした。2016年6月または以前に報告された研究のためのPRISMA(好ましい報告アイテムシステマティックレビューとメタ分析のための)ガイドラインに従って系統的レビューを行った。包含基準は以下の通りであった:SPAの最終診断耳下腺とスペイン語とか英語で出版された記事に影響を与えた。除外基準は以下の通りであった:病理学的分析後不明診断と大唾液腺における他の条件により影響された患者。新たな2症例を加えた。本レビューは最終的には21の論文と45例であった。患者の平均年齢は41歳であった(範囲,7 84歳)。女性対男性比は2:1であった。全例で腫瘍は進行性成長を示した。進化範囲は7日であった11年に減少した。17.7%の症例では,腫瘍はとう痛と関連していた。平均腫瘍サイズは30.3mmであった(範囲,12 60mm)。微細針吸引生検(FNAB)は30例を診断できなかった。良性腫瘍は腫瘍の58%(18)であったが,悪性腫瘍は25.8%(8)に存在した。三十五腫瘍は,十分に限局した。8多結節性またはローブ例であった。腫瘍は1例中にカプセル化された,部分的にカプセル化されたまたは16における擬カプセル化した,および12における被包性ではなかった。五例は異なる変性変化の,異形成から浸潤癌への範囲を示した。全例は外科的治療を受けた。顔面神経を温存した表在性耳下腺摘出術は22例(61.1%),8(22.2%)中の全耳下腺切除,腫瘍核出術6(16.6%)で行った。平均追跡期間は51.5か月であった(範囲,5 276か月)。文書化された症例のうち,74.2%が2年以上追跡調査であった。再発は6例(16.6%)で発生した。SPAを考察した進行性成長,時々痛みを伴うが良性腫瘍。は40歳頃に生じ,女性患者で発症頻度が高い。微細針吸引生検は,適切な術前診断を提供しない。再発はまれである。追跡は病理所見に応じて個別に行なうべき。悪性形質転換が生じる可能性がある。顔面神経温存と表在性耳下腺摘出術が治療の選択肢である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 疼痛 ,  病理学 ,  女性 ,  良性腫瘍 ,  *システマティックレビュー ,  *耳下腺 ,  男性 ,  *嚢胞 ,  術前診断 ,  腫瘍 ,  患者 ,  追跡調査
準シソーラス用語： 耳下腺切除 ,  悪性腫瘍 ,  針生検 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 耳下腺 ,  硬化性 ,  嚢胞 ,  MGA ,  症例 ,  系統的レビュー ,  報告