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J-GLOBAL ID:201802246775213763   整理番号:18A0194007

溶融炭酸塩電解槽での二酸化炭素からの炭素球とカーボンナノチューブを合成するための新しい経路【Powered by NICT】

A novel route to synthesize carbon spheres and carbon nanotubes from carbon dioxide in a molten carbonate electrolyzer
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 208-216  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3486A  ISSN: 2052-1553  CODEN: ICFNAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶融塩CO_2捕獲と電気化学的変換のプロセスは存在する炭素サイクルを閉じると炭素質燃料や化学物質への温室効果ガスCO_2形質転換による地球規模気候変化を緩和するための新しい方法を提供した。本論文では,人類に貢献する社会資源として使用できることを炭素球とカーボンナノチューブは,安価な金属電極を持つ多様な電解質複合体におけるCO_2から合成した。,電解後に,炭素生成物は,EDS,SEM,TEM,Raman,TGA,FTIR,BETとXRDによって特性化元素組成と形態学的および構造的特徴を明らかにした。結果はLi Ca NaとLi CaK炭酸塩電解質は炭素球形成よりもむしろカーボンナノチューブ形成に有利であることを示す,特にK_2CO_3はカーボンナノチューブ成長と干渉増強を示した。対照的に,Li Ca BaとLiBa炭酸塩複合材料をカーボンナノチューブ分率の増加を示した。さらに,Li-K,LiBaとLi Ca Baから生成されたCNTは,異なる直径を示した。このようにして,炭素球とカーボンナノチューブのCO_2~由来炭素生成物は選択的に電解質組成の適切な調節を介して合成することができた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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