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J-GLOBAL ID:201802246776736554   整理番号:18A0974862

右側および右側結腸癌における血小板リンパ球比(PLR)の臨床的ベースラインおよび予後差【JST・京大機械翻訳】

Clinical baseline and prognostic difference of platelet lymphocyte ratio (PLR) in right-sided and let-sided colon cancers
著者 (19件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 873  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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右側結腸癌(RCC)および左側結腸癌(LCC)は,それらの生物学およびゲノムパターンに関して異なるが,炎症性指標の変化は完全には研究されていない。本研究は,RCCとLCCの間の炎症指標とその値の差を調べることを目的とした。一般的臨床病理学的因子の差異,LCCとRCCの間のPLR(血小板リンパ球比率)を含む炎症指標を,ロジスティック回帰モデルによる訓練コホートにおいて分析し,続いて,検証コホートにおいて確認した。Kaplan-Meier分析を,PLRによって識別された生存差の分析のために適用して,非パラメトリック試験を採用して,RCCとLCCの間の標準TNM分類によるPLR変異の差異を実証した。合計1846名のCRC患者が研究に入り,744名(40.3%)の患者がRCC,1102名(59.7%)がLCCであった。両コホートの患者数は923であった。訓練コホートにおけるLCC患者は,より高いCEA,腺癌,早期UICC/AJCCステージ,p-MMR(ミスマッチ修復術),およびより低いPLRを有意に有することがわかった。そして,後の4つの特徴を確証コホートにおいて確認した。より高いPLR,独特の炎症性指数は,LCCコホート(P=0.002)におけるより劣ったOSと有意に関連して,LCC患者(P<0.001)においてTNM段階によって上昇した。しかし,2つの関係はRCC患者において持続しなかった。古典的特性,PLR,安価で容易に評価可能な炎症指標は,LCCとRCCの間で有意差があることを初めて見出した。さらに,高いPLRはLCCにおける低いOS(全体的生存)と関連し,進行したTNM段階においてより一般的であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
引用文献 (65件):
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