文献
J-GLOBAL ID:201802246788690705   整理番号:18A0493100

柑橘類廃棄物からの高親油性フラボノイドエステル,ヘスペレチン7 O グルコシル 6′′ O ラウラートの取得【Powered by NICT】

Obtaining hesperetin 7-O-glucosyl 6′′-O-laurate, a high lipophilic flavonoid ester, from Citrus waste
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  ページ: 25-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
flavonoic部分の親油性を向上させるために高価値生体分子,ネオヘスペリジン(NEO),およびバイオ触媒による更なる改質を抽出するためのミカン加工廃棄物の処理を組み合わせたバイオテクノロジープロセスを提示した。NEOはダイダイ(Citrus aurantium)の未熟果実から抽出し,市販α-ラムノシダーゼにより加水分解ヘスペレチン7 グルコシド(HG)を得た。NEOとHGはそれらの一次OH基のノボザイム435を用いたラウリン酸ビニルを用いたモノアシルであったが,エステル化反応はNEOよりHGのための実質的に速かった。さらに,反応の活性化エネルギーは溶媒のlogPが直線的に減少すると低下した。最良の条件の下で,HGLは単純な下流プロセスでグラムスケールで得られた。n-オクタノール中の溶解度は各バイオ触媒段階(NEO<HG<HGL)と共に増加し,その親分子とHGLを比較した場合,2桁の差に達した。疎水性/親水性バランスのこの劇的な変化は機能性食品,治療および化粧品産業における活性剤としての親油性媒質中の製品を使用する多くの可能性を開くものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素の応用関連  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る