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J-GLOBAL ID:201802246803597956   整理番号:18A1590190

卵巣癌における遠隔転移部位と全生存率:1481人の患者の研究【JST・京大機械翻訳】

Sites of distant metastases and overall survival in ovarian cancer: A study of 1481 patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 460-465  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性卵巣癌における遠隔転移と全生存のパターンの間の関連性を評価し,部位特異的遠隔転移の予後因子を同定する。2010年と2014年の間のSEERデータベースからデータを得た。単変量および多変量Cox比例ハザードモデルを用いて,全生存に関連する変数を同定した。異なる群間の生存時間を,Kaplan-Meier分析とログランク検定を用いて比較した。1481名の患者を分析した。最も一般的な遠隔転移部位は肝臓であり,続いて遠隔リンパ節,肺,骨および脳であった。遠隔転移部位は全生存の独立予後因子であった。対照として肝転移を用いると,全生存率は肺転移に対して低く(p=0.0297),遠隔リンパ節転移に対して高かった(p=0.0006)。対照として遠隔リンパ節を用いて,肝臓(p=0.0006),肺(p<0.0001),脳(p=0.0455),および骨(p=0.0138)への遠隔転移はすべて,より悪い全体的生存と関連していた。転移部位の数は全生存に影響しなかった。また,手術と化学療法は,遠隔リンパ節転移のみを有する患者に対して,全体の生存に影響を及ぼすことがわかった。年齢,組織学的サブタイプ,手術および化学療法は,肝臓転移のみを有する患者に対して全体的生存に影響を及ぼしたが,組織学的サブタイプおよび化学療法は,肺転移のみを有する患者に対して全体的生存に影響を及ぼした。遠隔転移の部位は,転移性卵巣癌における全体の生存に影響を及ぼした。特異的遠隔転移部位を有する患者は,特別な治療と管理を受けるべきである。同定された予後因子は,臨床医が遠隔転移を有する卵巣癌患者の予後を評価するのを助けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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