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J-GLOBAL ID:201802246808312762   整理番号:18A1310157

Zr-0.8Sn-1Nb-0.3Fe合金のミクロ組織と腐食挙動の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between Microstructure and Corrosion Behavior of Zr-0.8Sn-1Nb-0.3Fe Alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 794-798  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3519A  ISSN: 1875-5372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zr-0.8Sn-1Nb-0.3Feジルコニウム合金シートを種々の熱処理プロセスによって調製した。次に,OMとTEMを用いて試料の微細構造を分析し,静的オートクレーブ試験を360°C/18.6MPa/0.01mol/LのLiOH溶液と400°C/10.3MPa過熱蒸気中で行い,腐食挙動を調べた。結果は,第二相粒子(SPP)がHCP構造を有する主にC14型Zr(Nb,Fe)_2であり,そして,熱間圧延温度が600°Cから700°Cまで上昇するとき,SPP分布の均一性が徐々に悪化することを示した。熱間圧延前の時効処理はSPP分布の均一性を改善するだけでなく,βNb SPPの量を増加させるNbの拡散を促進する。最終アニーリング時間の延長はSPPのサイズと分布にほとんど影響しないが,SPPにおけるNb/Fe比を増加させる。長時間腐食試験の後,両方の腐食条件で熱間圧延温度が上昇すると耐食性は悪くなる。熱間圧延前の時効処理は耐食性を増加させる。最終アニーリング時間の延長はLiOH溶液中の耐食性を増加させるが,過熱蒸気中の耐食性を低下させる。微細構造と耐食性の間の関係を考察し,SPPsのサイズ,分布,およびNb含有量がZr-Sn-Nb-Feジルコニウム合金の耐食性の差異の主な理由であると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  原子炉の構成要素と原子炉材料一般 
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