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J-GLOBAL ID:201802246808930782   整理番号:18A1990426

酸化グラフェンにおける酸素官能性の発展とその構造と剥離への影響:酸化時間に基づく研究【JST・京大機械翻訳】

Evolution of oxygen functionalities in graphene oxide and its impact on structure and exfoliation: An oxidation time based study
著者 (5件):
資料名:
巻: 220  ページ: 417-425  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸素官能性の制御は,グラフェン酸化物(GO)ベースの応用の実現のために重要である。酸化の時間による酸素官能性の進展とGO構造,剥離及び還元に及ぼすその影響をXRD,FTIR,XPS,TGA及びAFMを用いて調べた。結果は,研究した試料内のグラファイト状炭素と比較して,酸素結合炭素原子の正味の増加を示さなかった。しかし,各タイプの酸素官能性からの寄与率は酸化の進行と共に変化する傾向がある。熱重量応答の変化は,一つの質量損失領域から二つの質量損失領域への変化を示す連続酸化で観察された。保護基の相互作用動力学とグラファイト酸化中の酸素官能性の空間分布は,GOにおける上記の観察された特性に対する重要な洞察を与える。また,構造の観察された変化は,還元グラフェン酸化物(rGO)を生成するための還元過程に加えて,GOを単一層に剥離する能力に直接影響を及ぼすことを示した。これらの結果は,化学的および生物学的センシング,水の精製およびナノ複合材料の開発のような分野での応用に対して,制御され,一貫した品質を有するGOのスケーラブルな生産において重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  塩基,金属酸化物 

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