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J-GLOBAL ID：201802246812729984   整理番号：18A1613786

外科的切除は縦隔拡張を伴う頸部リンパ奇形の選択の治療である【JST・京大機械翻訳】

Surgical excision is the treatment of choice for cervical lymphatic malformations with mediastinal expansion

著者 (3件)： Ghaffarpour Nader (Unit of Pediatric Surgery, Department of Women’s and Children’s Health, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Burgos Carmen Mesas (Unit of Pediatric Surgery, Department of Women’s and Children’s Health, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Wester Tomas (Unit of Pediatric Surgery, Department of Women’s and Children’s Health, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden)
資料名： Journal of Pediatric Surgery  (Journal of Pediatric Surgery)
巻： 53  号： 9  ページ： 1820-1824  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0041A  ISSN： 0022-3468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 縦隔におけるリンパ奇形(LM)は珍しい。しかし,頸部LMは縦隔に拡大する可能性がある。本研究の目的は,縦隔を含むLM患者の管理に関する著者らの経験をレビューし,これらの稀な奇形の管理を導くための治療アルゴリズムを提案することであった。これは,2009年と2015年の間に著者らの研究所で治療された縦隔を含むLMを有するすべての患者の記述的遡及的チャートレビューであった。人口統計学的データ,調査に関するデータ,処置の管理と合併症,ならびに追跡調査における結果を収集した。合併症を定義し,Clavien-Dindo分類に従って記述した。臨床評価スケールを用いて臨床転帰を評価した。コホートは,7人の患者から成った。診断時の気道妥協は4名の患者で見られた。3名の患者は気管の解剖学的圧迫を有し,2名の患者は右肺の亜全圧迫を有していた。気管の気管鏡検査を行った3人の患者すべては,遠位気管の妥協を有し,気管切開は保護されていなかった。すべての患者は,硬化療法を受けた。各硬化療法後の新生児集中治療室における機械的換気による時間の中央値は,11日(範囲8~31)であった。各患者は,中央値3回(範囲1~9)で硬化療法を受けた。患者のうちの5人(71%)は,縦隔においてLMの切除によって手術した。患者の2人は主に手術され,3人の患者は硬化療法に対する主な合併症の後に手術された。硬化療法を受けた患者と手術患者は,軽度の合併症,Clavien-DindoグレードI-II合併症の相当量を有した。重篤な合併症,Clavien-DindoグレードIII-IVは,手術後よりも硬化療法後に5倍多く見られた。臨床転帰は,手術患者に対して優れており,硬化療法のみを受けた患者に対して良好であった。縦隔を含む頚部LM患者は,硬化療法後の合併症の重症度に関して高リスク群を代表する。膨潤は予測できず,換気支援を伴う集中治療室での拡張観察が必要である。気管切開は縦隔LMにおける気管圧迫を予防しないが,奇形は気管をストーマに遠位に圧迫する可能性がある。縦隔におけるLMの外科的切除が推奨され,補助療法としての術中硬化療法の可能性がある。IV.Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中央値 ,  ICU【医療】 ,  *縦隔 ,  母集団 ,  硬化療法 ,  気管 ,  *切除術 ,  患者 ,  リンパ ,  解剖学 ,  追跡調査 ,  気管切開術 ,  換気
準シソーラス用語： アジュバント療法 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リンパ奇形 ,  縦隔 ,  合併症 ,  硬化療法 ,  手術

分類 (5件)： 交感神経抑制薬の臨床への応用  (GW05025G) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  小児科の治療  (GC08040I) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 外科的切除 ,  縦隔 ,  拡張 ,  頸部 ,  リンパ ,  奇形 ,  治療