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J-GLOBAL ID:201802246818834117   整理番号:18A0116261

不正検出可能な(k,L,n)ランプ秘密分散法

A Cheating-Detectable (k, L, n) Ramp Secret Sharing Scheme
著者 (3件):
資料名:
巻: E100.A  号: 12  ページ: 2709-2719(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,なりすまし攻撃や代理攻撃を検出できる(k,L,n)ランプ秘密分散法(SSS)を扱う。まず,共有の相互情報によって測定され,与えられた相関レベルの符号化に使用される共有サイズと乱数の下限を導出する。与えられた相関レベルと与えられた共有サイズに対する攻撃の成功確率の下限も導出する。次に,代理攻撃に対する強い(k,L,n)ランプSSSを提案する。筆者らが知る限り,提案計画は最初の強い(k,L,n)ランプSSSで,最大k-1共有の代理攻撃を検出することができる。筆者らの方式は,GF(pm)L上に一様に分布する秘密SLに適用することができる。ここで,pはp≧L+2の素数である。筆者らは,相関レベルの特定のタイプのために,提案方式は共有や乱数の大きさの下限を達成することができ,偽造共有数がk以下の場合,約L倍以内の代理攻撃の成功確率をより低い境界に減少可能である事を示す。筆者らはまた,筆者らのスキームに対するなりすまし攻撃の成功確率を評価する。さらに,筆者らのスキームの各コンポーネントが必要なセキュリティを実現するために不可欠である理由を明らかにするために,安全でないランプSSSの例をいくつか示す。(翻訳著者抄録)
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