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J-GLOBAL ID：201802246834079216   整理番号：18A1872153

17-4PHステンレス鋼の残留応力と微小硬さに及ぼす極低温ダイヤモンドバニシ仕上の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cryogenic Diamond Burnishing on Residual Stress and Microhardness of 17-4 PH Stainless Steel

著者 (3件)： Sachin B (Department Of Mechanical Engineering, National Institute Of Technology, Karnataka, Surathkal, India) ,  Narendranath S (Department Of Mechanical Engineering, National Institute Of Technology, Karnataka, Surathkal, India) ,  Chakradhar D (Mechanical Engineering, Indian Institute Of Technology, Palakkad, Kerala, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 9 P3  ページ： 18393-18399  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダイヤモンドバニシは冷間加工プロセスであり,塑性変形により加工硬化し均一な表面を生成する。本研究の目的は,低温,最小量潤滑(MQL)及び乾燥環境下での17-4析出硬化性ステンレス鋼(PH-SS)の表面完全性に及ぼすダイヤモンドバニシの挙動を研究することである。表面改質は,ダイヤモンドバニシ中の液体窒素の適用により達成された。考慮したプロセスパラメータは,速度,供給,バニシ深さおよびパス数であった。微小硬さおよび残留応力のような表面完全性特性を,低温,MQLおよび乾燥環境下でのダイヤモンドバニシ仕上げ後に調べた。低温ダイヤモンド研磨において,17-4PHステンレス鋼の表面完全性特性は,MQLおよび乾燥環境と比較して著しく改善された。低温,MQLおよび乾燥環境下で,それぞれ395HV,369HVおよび357HVの最大微小硬度が観察された。それぞれ-352MPa,-282MPaおよび-195MPaの最大残留応力を,低温,MQLおよび乾燥環境に対して記録した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ダイヤモンド ,  *低温 ,  *残留応力 ,  *極低温 ,  表面改質 ,  *ステンレス鋼 ,  冷間加工 ,  液体窒素 ,  *微小硬さ ,  研磨 ,  析出硬化 ,  プロセスパラメータ ,  完全性 ,  塑性変形 ,  加工硬化

著者キーワード (4件)： ダイヤモンドバニシ仕上 ,  17-4PHステンレス鋼 ,  微小硬度 ,  残留応力

分類 (2件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E) ,  その他の塑性加工  (WC04090Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 17-4PHステンレス鋼 ,  残留応力 ,  微小硬さ ,  極低温 ,  ダイヤモンド ,  バニシ仕上