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J-GLOBAL ID:201802246853365264   整理番号:18A1114637

過用量を伴わない重篤なカルベジロール毒性 肝硬変【JST・京大機械翻訳】

Severe carvedilol toxicity without overdose - caution in cirrhosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 25  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7470A  ISSN: 2056-5909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルベジロールは,高血圧,虚血性心疾患,心不全および最近の門脈圧亢進症の管理に使用されている。それは,プロプラノロールおよび内視鏡的バンド結紮と比較して,静脈瘤出血,肝代償および死亡に関する改善された結果と関連していた。門脈圧亢進症の主な原因は肝硬変であり,したがって,カルベジロールはこれらの患者においてますます使用されている。広範囲の肝代謝により,カルベジロールは重篤な肝障害で禁忌となる。しかしながら,軽度から中等度の肝障害に対する製造者の標識における用量調整はない。肝硬変患者にカルベジロール25mgを経口投与した後に発症した心原性ショックの1例を報告した。過剰投与がなかったため,診断はトキソidの臨床認識に基づいた。患者はグルカゴン5mgボーラスで治療し,続いて注入した。肝硬変患者はβ遮断薬毒性に対する特別なリスク群を代表する。過剰投与におけるカルベジロール毒性の典型的閾値は50mgであるが,肝硬変患者ではこれは適用できない。看護師と医師は,早期にトキソidを認識する必要がある。結論:カルベジロールが肝硬変患者に使用される病院は,毒性(ボーラスと注入)を治療するために,用量の処方においてグルカゴンを持つべきである。最後に,肝硬変におけるカルベジロールの用量調整と緩徐なアップ滴定が推奨される。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法 
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