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J-GLOBAL ID：201802246856007645   整理番号：18A0403969

意味のある癌治療の送達:ASCOおよびESMO骨格を有する費用・便益を評価する後向きコホート研究【Powered by NICT】

Delivery of meaningful cancer care: a retrospective cohort study assessing cost and benefit with the ASCO and ESMO frameworks

著者 (10件)： Del Paggio Joseph C (Department of Medicine, Division of Medical Oncology, University of Toronto, Toronto, ON, Canada) ,  Sullivan Richard (Institute of Cancer Policy, King’s College London, London, UK) ,  Sullivan Richard (King’s Health Partners Comprehensive Cancer Centre, London, UK) ,  Schrag Deborah (Dana Farber Cancer Institute, Boston, MA, USA) ,  Hopman Wilma M (Kingston General Hospital Research Institute, Kingston, ON, Canada) ,  Azariah Biju (Department of Radiation Oncology, Regional Cancer Centre, Trivandrum, India) ,  Pramesh C S (Department of Surgical Oncology, Tata Memorial Centre, Mumbai, India) ,  Tannock Ian F (Department of Medicine, Division of Medical Oncology, University of Toronto, Toronto, ON, Canada) ,  Tannock Ian F (Princess Margaret Cancer Centre, University of Toronto, Toronto, ON, Canada) ,  Booth Christopher M (Departments of Oncology and Public Health Sciences, Queen’s University, Kingston, ON, Canada)
資料名： Lancet Oncology  (Lancet Oncology)
巻： 18  号： 7  ページ： 887-894  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1266A  ISSN： 1470-2045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Medical Oncology(ESMO(欧州臨床腫瘍学会議)のための米国臨床腫瘍学会(ASCO)及び,欧州学会は癌治療の利点を評価するための毒性と生活の質の観点から生存利益を定量化するフレームワークを開発した。は二つの方法の間の一致を検討し,治療の利点とコストの間の関係を評価するために現代の無作為化対照試験のコホートにこれらフレームワークを適用した。2011年1月1日,2015年12月31日の間に公表された非小細胞肺癌,乳癌,大腸癌,すい癌における全身療法のすべての無作為化対照試験を同定し,それらの要約と方法を評価した。事前一次または二次結果の実験群に有利な有意差を報告した(二次転帰は一次転帰は有意ではなかった場合にのみ評価した)場合は本コホートの登録について適格だった。検者内信頼性を確認するために3か月間隔二時点でASCOおよびESMO(欧州臨床腫瘍学会議骨格を有する試験エンドポイントを評価した。Cohenのκ統計量は中央値ASCOスコア,利益の任意のしきい値として用いた,枠組み推奨ESMO(欧州臨床腫瘍学しきい値に基づいて二フレームワーク間の一致を確立するために計算した。各無作為化対照試験(すなわち,増分薬剤費)の実験群と対照群の間に月1回薬剤費の差は2016年の平均卸売り価格から導いた。109件の無作為化対照試験は,膵臓癌における介在物,非小細胞肺癌における42(39%),乳癌における36(33%),結腸直腸癌における25(23%),及び六(6%)に適していた。ASCOスコアは2~77の範囲であった;NRSスコア中央値は25(IQR 16 35)であった。41(38%)試験はESMO(欧州臨床腫瘍学会議フレームワークにおける利益閾値を満たした。二骨格との間の一致は良好(κ=0326)。薬剤コストデータが利用可能な100件の無作為化対照試験の中で,ASCO利益スコアと月増分薬剤費は負の相関を示した(ρ= 0207; p=0039)。ESMO(欧州臨床腫瘍学会議利益閾値を満たした処理はなかったものも利益閾値(US2981 [IQR 320 9059] vs 8621 [1174 13930]; p=0018)を満たすより低い中央値インクリメンタル薬剤費を持っていた。のみこれらの二種類の主要な値ケア骨格との間の適正な相関,枠組み出力と薬剤費の間には負の相関である。持続可能な健康システムにおける最適な癌治療のデリバリーは薬剤費と臨床的有用性間を調和させる将来腫瘍学者,研究者,および政策立案者を必要とする。なかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非小細胞肺癌 ,  ランダム化比較試験 ,  乳房腫瘍 ,  ヨーロッパ ,  中央値 ,  大腸腫瘍 ,  *後向きコホート研究 ,  膵臓腫瘍 ,  毒性 ,  *母集団 ,  クオリティオブライフ
準シソーラス用語： 薬剤費 ,  転帰 ,  *ASCO ,  *癌治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (10件)： 意味 ,  癌治療 ,  送達 ,  ASCO ,  ESMO ,  骨格 ,  費用 ,  便益 ,  評価 ,  後向きコホート研究