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J-GLOBAL ID:201802246859957159   整理番号:18A0465426

米国における副鼻腔いぼ状癌の疫学と生存転帰【Powered by NICT】

Epidemiology and survival outcomes of sinonasal verrucous carcinoma in the United States
著者 (7件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 651-656  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:いぼ状癌(VC)は稀な良性cytohistopathologic特徴と一般的に良好な予後を伴う扁平上皮癌の変種である。疫学と臨床転帰データは,鼻副鼻腔VCの限られた症例の結果として不足している。【目的】は監視,疫学および最終結果(SEER)データベースを用いて1973~2014年の間の副鼻腔管のいぼ状癌患者の生存の発生率と決定因子を検討した。【方法】はSEER登録は1973と2014年の間に鼻副鼻腔のいぼ状癌患者の生存傾向を計算した。患者データは,年齢,性別,人種,及び治療法(手術と放射線療法)に関して分析した。全生存(OS)および疾患特異的生存率(DSS)を計算した。【結果】は副鼻腔管のVCの86例を同定した。コホートは,69.8%男性から成っていた。診断時の平均年齢は67.4歳であった。鼻腔は最も一般的な原発性部位(51.2%),次いで上顎洞(40.7%)と鼻咽頭(5.8%)であった。OSの中央値は97.6か月であった。症例の89.5%は手術を受け,20.9%が手術と放射線治療の両方を受けた。2 5,及び10年での全生存率は73%,59%,及び36%であった。多変量解析では,高齢(P<0.05)と一次部位(P<0.05)はOS不良とDSSにそれぞれ関係していた。原発性鼻咽頭腫瘍部位は減少したDSS(P<0.05)と関連していた。手術はOS(P<0.001)とDSS(P<0.001)を改善した。副鼻腔管の【結論】Verrucous carcinomaは一般的に良好な予後と関連している。年齢,原発部位,手術療法は,OSとDSSの独立した予測因子であった。副鼻腔VCの最初の集団ベース解析を提示し,このようにして予後を明らかにし,この悪性腫瘍の管理を強化した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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