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J-GLOBAL ID：201802246892277714   整理番号：18A0158771

オーステナイト球状黒鉛鋳鉄Ni Mn Cuのアブレシブ摩耗と腐食抵抗に及ぼす熱処理パラメータの影響【Powered by NICT】

Effect of heat treatment parameters on abrasive wear and corrosion resistance of austenitic nodular cast iron Ni-Mn-Cu

著者 (2件)： Medynski Daniel (Faculty of Technical and Economic Sciences, Witelon State University of Applied Science in Legnica, Sejmowa 5A, Legnica, PL 59-220, Poland) ,  Janus Andrzej (Department of Foundry Engineering, Plastics and Automation, Wroclaw University of Technology, Lukasiewicza 3/5, Wroclaw, PL 50-371, Poland)
資料名： Archives of Civil and Mechanical Engineering  (Archives of Civil and Mechanical Engineering)
巻： 18  号： 2  ページ： 515-521  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3273A  ISSN： 1644-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 球状黒鉛鋳鉄Ni-Mn-Cuオーステンパのアブレシブ摩耗と腐食抵抗に及ぼす熱処理パラメータの影響を検討した。化学組成は,そのような方法で選択し,オーステナイトマトリックスは生鋳物(比較的良好な被削性)で得られたことを示した。浸漬(450年,550年,650°C,4時間,812h)と空気冷却から成る熱処理がオーステナイトの部分変態をもたらした。最低温度では,マルテンサイトが形成された。温度を上げると浸漬時間を長くするとオーステナイト変態度の増加を引き起こした。同時に,針葉樹相の形態が徐々に変化するのがベイナイト又はオースフェライトで見出された微細な針状フェライトの方向で観察された。その結果,鋳物の硬度と耐摩耗性の著しい増加が観察された。熱処理は重量腐食率の僅かな変化を引き起こした。しかし,動電位の研究において示されている,からの局所均一腐食の性質を変化させたことを示した。耐食性の観点から,これは非常に有益な現象である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： マルテンサイト ,  *オーステナイト ,  鋳物 ,  ベイナイト ,  耐摩耗性 ,  オーステンパ ,  *アブレシブ摩耗 ,  浸漬 ,  *耐食性 ,  腐食速度 ,  *熱処理 ,  空気冷却 ,  硬度 ,  *球状黒鉛鋳鉄
準シソーラス用語： オーステナイト化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オーステナイト鋳鉄 ,  熱処理 ,  耐アブレシブ摩耗性 ,  耐食性

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： オーステナイト ,  球状黒鉛鋳鉄 ,  Ni ,  Mn ,  Cu ,  アブレシブ摩耗 ,  腐食抵抗 ,  熱処理 ,  パラメータ