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J-GLOBAL ID:201802246896856199   整理番号:18A1001103

マイクロ波-水熱処理により合成したNd3+:LaF_3とNd3+:KY_3F_10ナノ結晶の水性コロイド溶液に対する波長の最初の生物学的窓における相対蛍光量子収量と輝度の濃度依存性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of concentration dependence of relative fluorescence quantum yield and brightness in first biological window of wavelengths for aqueous colloidal solutions of Nd3+: LaF3 and Nd3+: KY3F10 nanocrystals synthesized by microwave-hydrothermal treatment
著者 (15件):
資料名:
巻: 756  ページ: 182-192  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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波長(750~950nm)の最初の生物学的窓におけるバイオイメージングのための蛍光プローブとして使用するために,Nd3+ドーピングのための結晶ホストを選択するための簡単な基準とフッ化物ナノ結晶(NC)の水性コロイド溶液の合成のためのドーピング濃度の値を設定した。それはJudd-Ofelt理論で使用される強度パラメータの大きいΩ_4/Ω_6比であり,最初の生物学的窓に存在する4F_3/2→4I_9/2遷移に対する蛍光分岐比βを増加させる。そして,強度パラメータΩ_6の低い値,それは,Nd-Nd蛍光自己消光をより弱くし,そして,OH-分子群による消光は,NCの体積に位置した。生体適合性界面活性剤としてPVPを用いた水熱マイクロ波(HTMW)処理により合成したNd3+:LaF3及びNd3+:KY3F10 NCの高度に分散可能な水性コロイド溶液の濃度系列について仮説をチェックした。これを行うために,消光アクセプタへの非放射エネルギー移動と結合したNd3+濃度に対する相対蛍光量子収率(FQY)と蛍光輝度(FB)の依存性を測定した蛍光速度論から見出した。両系におけるネオジム濃度の増加に伴い,FQYの滑らかな減少とFBの顕著な最大値を観測した。しかし,Nd3+:LaF_3NCでは,蛍光輝度の低下はNd3+:KY_3F_10よりも4倍高い濃度で始まり,前者では消光アクセプタへのエネルギー移動が弱いためである。同時に,第1と第2の生物学的窓に対する蛍光分岐比はNd3+:LaF3に対してほとんど等しいが,Nd3+:KY3F10に対しては,それは第2の生物学的窓に対してより高い。結果は,Nd3+:LaF_3におけるΩ_4/Ω_6比が2倍大きく,Ω_6強度パラメータが3倍大きいことを示した。これらの基準は,波長の最初の生物学的窓におけるバイオイメージングに使用するために,Nd3+ドーピングのための結晶ホストの選択の間,高い結晶性を有するNPの合成戦略の選択と共に説明されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  固体レーザ 

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