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J-GLOBAL ID:201802246904679597   整理番号:18A1002824

天然土壌粒子と結合したパルスコロナ放電プラズマによる廃水からのテトラサイクリン系抗生物質の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of tetracycline antibiotics from wastewater by pulsed corona discharge plasma coupled with natural soil particles
著者 (8件):
資料名:
巻: 346  ページ: 159-170  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,天然土壌粒子(PCDP/SP)と結合したパルスコロナ放電プラズマを用いて,廃水からテトラサイクリン塩酸塩(TCH)を除去した。3つの典型的および天然土壌粒子(SP,吉林の黒色土壌(BS),陝西の黄土土壌(LS)および中国の湖南省の赤色土(RS))の間の差異を,TCH除去のためにPCDP/SPシステムによって比較した。TCH除去によるエネルギー収率とパルスコロナ放電プラズマ(PCDP)とSP間の相乗効果を解析した。TCHの除去効率に及ぼす種々の因子の影響を研究した。結果は,TCHの除去効率とPCDPのエネルギー収率がPCDP/SPシステムで明らかに改善されたことを示した。異なるSPタイプは,TCH除去に有意な影響を及ぼした。LSとBSによるPCDP/SPシステムにおけるTCHの除去効率は,RSによるPCDP/SPシステムにおけるそれより高かった。TCHの除去効率は,パルス化ピーク電圧,パルス周波数およびSP重量の増加およびSPサイズの減少とともに増加した。TCHの除去効率は,TCHの初期濃度と溶液伝導率の増加により減少した。リサイクル実験は,TCHの除去効率がPCDP/LSシステムにおいて4サイクル後も高レベルを維持することを示した。しかし,TCHの除去効率の減少も観察された。溶液中の活性種の消費は,OHとO_3がTCH分解において重要な役割を果たすことを示した。LSによるPCDP/SPシステムのTCH分解過程における中間体をGC-MSにより同定し,可能な分解経路も提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  プラズマ応用 

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